梅雨明けの猛暑 その1 | 断片的な日々 

梅雨明けの猛暑 その1

断片的な日々

OLYMPUS CAMEDIA C-2020Z OLYMPUS LENS F2-2.8


オリンパス製「CAMEDIA」シリーズは、ズイコーの伝統を受け継ぐ優秀なレンズと、大き目のCCD採用で必要にして十分な描写力が得られる。C-2020Zは画素数は210万画素とスペックは旧型であるが、パソコンで再現するには十分である。というより、最近の600万画素以上という画素数は、無駄としか感じられない。


デジカメを使う際の課題は少なくない。まず、銀塩に比べて原色の再現力に問題があるし、デジタル画像は概して平板で立体感を出しにくいなどである。


画像ではなしに、写真を楽しむならやはり銀塩のほうが面白い。もちろん、デジカメの手軽さと便利さは、もはや無くてはならないものとなっている。要は、いかに使い分けるかということだろう。


それにしても、梅雨明けしたとたんこの暑さである。諸賢は熱中症にご注意あれ。