周囲の混乱に花を愛でる | 断片的な日々 

周囲の混乱に花を愛でる

ここ数日、筆者が関心を寄せる対象やその周辺で、いささか混乱が続いているようである。社会運動家の瀬戸弘幸氏が、一部のブログに対して「創価学会の犬」などと評している件についてや、東村山市議の矢野穂積氏・朝木直子氏による会派「草の根市民クラブ」が、実質運営するインターネットサイト『東村山市民新聞』なども、追加される記事は感情的な表現を羅列するばかりで、具体的な事実や的確な論評はまったく見当たらない。


筆者の憶測で誠に恐縮だが、もしかしたら『~市民新聞』の編集担当者は、何らかの理由から平常心を失しているのではあるまいか。


筆者も知るある方が、相手を攻撃するのなら「弱いところから攻めろ」という旨の発言をしていたという。しかし、筆者にとって価値があるのは、「事実」と「真実」のみであり、勝敗などはまったく関心がない。したがって、ここは皆様方が落ち着きを取り戻す時を、しばし待つとしたい。


さて、筆者もこのところ、心身ともに疲労が溜まっている。こういう時は、某氏に習って美しいものを愛でるとしようか。


断片的な日々

データ:ニコン・クールピクス880。ZOOM NIKKOR 8-20mm F2.8-4.2 フルオート撮影


ニッコールのレンズは体感的にデータ以上の明るい画像が得られるので、重宝して使っている。だが、この花の画像は、明らかに失敗だ。花のピンク色は気が抜けたようにくすんでいるし、背景のボケも中途半端でしまりがない。画像全体が平板で立体感がなく、構図もよろしくない。


とはいえ、それらはカメラのせいではない。筆者がデジカメに馴れていないから、というよりも筆者の腕が悪いからである。美しいものを美しく撮影するのは、本当に難しい。