前回からの続き・・・

朝、目を覚まして携帯を開くとマリーから1通のメール・・・
受信時刻は午前3時。

内容は、

マリー「アコ、ホント 大丈夫!love you!」

たったこれだけ。

自分の知りたい内容が書かれていない。

すぐに電話をかけてみるが、全く反応なし。

それではと思い、自分もメールを送る。
俺「ご飯食べた?」
「どこにいるの?」
「元気なの?」
「ちゃんと寝てる?」

マリーを心配して、次から次へと言葉が溢れだします。

ですがマリーからの返事はいつも決まって

マリー「大丈夫、待ってて」の文字。

そして・・・・

マリーがいなくなってから約1ヶ月半が過ぎようとしていました。

2005年11月。

本当に憂鬱でした。
ホントに待ってていいのかどうかの自問自答。
メールをすることも少なくなり、新しい店を開拓し新しいピーナでも見つけようかと本気で悩んでいました。

仕事も忙しく、終電や徹夜。精神的にも肉体的にも疲れきっていましたね。
その11月のある日の金曜日。

その日は課の同僚みんなが早く(といっても夜の10時くらいでしたが)仕事が終わったので、飯を食いに池袋へ!

居酒屋で飲んで食って、その後は・・・

久しぶりにハメをはずそうということで、風俗へ!

久しぶりの人肌。
楽しい一時。
スッキリした面持ちで帰り方向が一緒の先輩とタクシーに乗り込み、家路に向かいます。
車中では風俗でのお相手の評論会!

楽しく話していると携帯が「ブルルル・・・」

俺(ん?携帯が鳴っている?)

ポケットから携帯を取り出すとディスプレイに「マリー」の文字・・・

次回「どこ?そこ?」に続く。