今日はマリーとの初めてのデートの話です。

2005年8月の中旬の出来事。

その頃はマリーから毎日マリーの起きる16~17時の間と仕事の終わる26時くらいに電話がかかってきていました。

まあ、内容は日常生活のことが大半ですね。
店に来てとは言われませんでした。
理由を聞くと「お店はお金がかかるから」とカワイイことを言ってくれます。

俺「じゃぁ、いつ会うの?」という質問に

マリー「休みの日にデートしたい!」のお願い。

「よ~し!デートしちゃうぞ!!」とのことで、ある日の日曜日にデート決行!

ハッキリ言ってこの日はメチャクチャテンパってましたよ。

だって外人と二人きりでデートなんかしたことなかったですもん!

いつもは店という限られた空間の中だけの出来事だったのが、今度は外ですもん。
凄く緊張しましたね。

待ち合わせは15時。

30分も前にマリーのバハイの最寄駅に着いてしまいました。

喫茶店で少し時間を潰してからマリーに確認のTEL
ガチャ。

マリー「オハヨー!」

俺「今どこ?」

マリー「ステーション!」

俺「バス乗れたの?」

マリー「シェンプレ(当たり前)」

俺「おう!わかったよ。駅まで行くよ」

駅な改札口まで行くと・・・

「クヤ~!」
と言って抱き着いてきたのはクリス!
※クリスはマリーと同じ家に住んでいる21歳の女の子。ボン・キュッ・ボンと素晴らしいスタイルの持ち主。もちろんマガンダ。

私はクリスの豊満なバストをいきなり身体で感じ、一瞬デレデレ状態です。

その後ろでマリーの姿を発見!なんだか照れ臭そうな感じですが、クリスが私に抱き着いているのを見て、一瞬にして鬼の形相・・・

マリーは近づいてくるなり
マリー「イカウ 若い女に抱き着かれてイイネ!フン!」

いきなり修羅場です。

俺「いや、そんなことないよ!マリーだったらもっと嬉しいな!」

俺「だからおいで!」

わざとオーバーアクション気味に両手を差し延べると

マリー「アヨコ!!(訳:ヤダ)」

俺「ええ~、そんなぁ。」

マリーをなだめつつ、暑いので喫茶店へ。

3人でアイスコーヒーを飲みながら、私にはある疑問が・・・

(今日のデートにはずうっとクリスもついてくるのか?)

そんな事を考えながら、2人に質問。

俺「今日はどこに行きたい?」

次回、その2につづく