皆様!
またまたお久しぶりです。

今日はフィリピーナと付き合ったことのある人なら誰でも受けたことのある「待ちぼうけ」の話です。

前回の「浴衣デー」から3、4日後のお店の定休日(日曜日)2005年7月の終わりだったかな?

その日はやっとマリーとのデート(お食事)の約束をしてまして~。

前日から一人、そわそわしてまして~。

ですが、1対4なわけでして~。

(T_T)

泣きです。

でもやはり最初は警戒されるだろうと思いまして・・・

めげずに「がんばろう!」と思うのでした。

なお、その日はもう一つ目的がありまして。

それは・・・

彼女達に「日本のバスに乗せること」

K先輩に頼まれました。

K先輩「Viにバスの乗り方を教えてやってくれ!」と・・・

彼女達のバハイ(家)は駅から歩いて20分(私の足で)多分、彼女達なら30分はかかるでしょう!
っていうか歩かないし。
そこで、買い物とかも「タクシー」を使う始末。

アコ ツカレタ 。モウ アルケナイ タクシー ノル。ダカラ オカニナイ。

これでは働いている意味が無いということで、その日はバス乗り教習という名目で彼女達のバハイに15時の約束。

2:30に最寄駅に到着しバスの運行ルートを調べます。

そして徒歩でバス停をチェックしながら彼女達のバハイを目指します!

ですが、この日の暑いのなんのって・・・
今でも思い出します。(>_<)

3時5分前にはバハイの近くに到着。電話をしてみます。

マリー「ちょっと待っててね!」

しょうがないので、外で一服(-。-)y-゚゚゚

ギラギラした太陽の日差しが体に痛いくらいです。

10分経過・・・

15分経過・・・

電話はうんともすんともいいません。
煙草の吸い殻のみが増えていく始末。

その間に電話をしてみますが、「あと10分待ってて」とかいちおう電話にはでます。

しょうがないので、近くのコンビニで立ち読み。

雑誌を1冊、2冊読めども全く連絡が来ない。

時計を見ると16時を過ぎていました。

普通だったら帰っていますね。間違いなく・・・

でも、1対4というシチュエーションなのか、バスに乗せなくてはという使命感からなのか、じっと堪えながら待ちましたね。(いや~俺って本当にエライね)

何冊目かの雑誌を読もうとしたその時、外で私を呼ぶ声。

アイツ等です!

もうこの時点でアイツ等です。

私が「遅い!」と言おうとした瞬間。

マリー「暑いなジャパン!」

俺(ブチという男がこめかみで聞こえました。)

俺「あついのはお前のメイクだろっ!」とは言えませんでしたが・・・

「まず、こんなに人を待たせて謝るのが先でしょ!」と一言。

マリー「ゴメンネ!アコ 起きるの遅かった。」
と言いながら頭を下げた。

私、その日に学びましたね。フィリピン人と時間の約束をするときは気をつけようと・・・

まぁ、ずうっと怒っていてもしょうがないので、みんなを連れてバス停へ向かいました。

つづく。