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[2日目(夜編)]
フィリピンはブラカンでの2回目の夜を迎え前日にリベンジする
べく、日本のアホな男達4人が立ち上がるのだった
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さぁ~ブラカン編、最後の夜の始まりデ~ス
夕食後、ホテルに行き荷物を置いてから、夜の街へlets'go
この日は最初から夜の目的をクーヤW達に話しておくことに・・・
みんな「ブラカンのいろんな店を見てみたい」
みんな「できればかわいい娘とムフフな事をしたい」
と熱烈にアピールする。
クーヤWの答えは・・・
クーヤW「OKOK
」
みんな「おお~」
クーヤW「でもY氏はダメ」
との事。
Y氏「まぁ、それはしょうがないね・・・」
(ちょっと悲しそう。でも翌日からはマニラでムフフだし)
というわけで、とりあえず出発
なお、Erは翌日仕事が早い為、遅くまで付き合えないとのこと。
まずは普通のフィリピンパブに行ってみる。
店内には現地の客が何組かいた。
女の子の数は12~3人といったところ。
私達は広めの部屋に通され女の子が付いたが、女の子の顔が
見えない・・・というか照明がついていない。
ついているのはカラオケと天井の扇風機くらいだ
広い個室だったが、暑くてサンミゲルを飲む度に汗が噴きだす
前日の「カンパニー」は冷房がついていて
快適だったのに~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
女の子が必死に汗を拭いてくれるのだが「暑すぎ」ということで
1時間ほどで店を退散することに
次にクーヤWに女の子がピックアップ出来て楽しい店に連れていって
もらうよう、リクエストする
2軒のお店に行ってみた。2軒とも店の造りはバンブーハウス
夜は風も通りなかなか涼しい、だが蚊に注意Σ(~∀~||;)
(結構刺されました。)
店の主人に女の子を頼むと女の子がゾロゾロと来て
顔見せしてくれます('-^*)/
タイプの女の子がいなかったので誰もチョイスしませんでした
2軒の店で1杯ずつ飲んで時間も1時を回ったので今日も宿泊する
例のラブホに帰ることに・・・
ホテルで翌日仕事の早いErと熱い握手を交わし別れる。
ErはクーヤBが車で送っていった。
俺「じゃ~寝るとしますか・・・」
その時K先輩の鋭い眼光が突き刺さるΣ(゚д゚;)
K先輩「なに言ってんの」
K先輩「まだまだ調査するに決まっているだろ~」
私の眠いという要求も聞き入れてもらえず、私とK先輩、クーヤW
で調査を再開することに・・・
まずは、ホテルの近く(歩いて行ける距離)のBarに行ってみる。
2軒まわってみたが、芳しくない・°・(ノД`)・°・
っていうか、女の子が2人しかいない・・・
俺「K先輩もう諦めようぜ~
」
またまたK先輩の鋭い視線ビ~~ム炸裂Σ(・ω・;|||
K先輩「じゃぁ、ジプニー乗るか」
俺「おいおい!乗るのはいいけど
(実は乗ってみたかった)
どこに行こうとしているの」
K先輩「いざカンパニー(前日行ったパブ)にlets'go」
俺「結局、振り出しに戻るかい」
てなわけで、ジプニーに乗って目指すはカンパニー
この時、初めてジプニーに乗ったが、夜で風が涼しかったので、
なかなか快適だった。それに7ペソと安い。
ジプニーに揺られること15分、目的地である「カンパニー」に到着
通されたのは前日とは違い1階のステージの前のソファ。
ステージでは客とホステスが歌っている。
よく見ると昨日K先輩に付いていたANだ
向こうも気が付いたのか、歌う客をそっちのけで懸命に
手を振っている(*^o^*)/~
店のオバちゃんが来たのでK先輩はANを指名するが、
まだ客に付いている最中なので後で付けると。
それまではこの子ということでROSEという女の子を連れてきた。
なかなかかわいい
それに私のHNと同じだった。(ホント多いんですよね・・・)
私は日本語を話せる子をリクエストしていた。
来てくれたのはライカという子。
この子もかなりマガンダである。
2年前に日本に行ったらしく今はこの店で働きながら次のVIZAを
待っているとのこと。
話しを聞くとこのROSEとライカは姉妹∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ライカがアテである。
なお、ライカが2年経っても日本語が上手いのに疑問を持ち聞いて
みると、このカンパニーは店兼プロダクションだという。
う~ん驚愕の事実・・・
地方から来た女の子がこの店で接客や歌、ダンスを学び日本、
韓国等へのVISAを待つのだという。
ライカはみんなに日本語を教えているのだという。
その話を へぇ~と聞いていると客の帰ったANがK先輩の隣
に座っている。
もちろんROSEもまだ座っている。なんだかROSEもK先輩を気に
入ったらしく、2人で取り合いをしているようだった。
まぁ、私には関係ないことなのでライカと楽しく話していた。
ライカも私を気に入ってくれたらしく、話しに夢中になっていた。
日本の歌を歌ってくれというので、曲本を見るとCHAGE&ASKAの
『SEY YES』があったのでリクエストすることに・・・
ライカと共にステージに上がり曲がかかるのを待っていると
曲をセットしているDJが・・・
「日本人のリクエストです」
みたいなことを言っている。
そうすると、曲のイントロが始まる・・・
・・・・・・・・ん
な、なんかイントロが違う・・・
カラオケのテレビ画面に目をむけるとそこに映っていたのは
空にSEY YES (歌:菊池桃子)
知らん、知らんよ~~~
と言い、曲を止めてもらう。
周りの客は白い目で見ている。
(歌えねぇ~なら歌うなよっていう感じ・・・)
チクショ~やられたゼ
さすがmade in China
これが噂に聞くサイバーテロってやつ
しょうがなく再度リクエストしたのは
『涙のリクエスト』(チェッカーズ)
もう涙流しながら歌ったね・・・俺。
まぁ、ライカが誉めてくれたのでそれだけが救いでした。
かなり話に盛り上げがり、ふと時計を見ると3時を過ぎていた。
クーヤWを見ると落ちそうな顔、逆にK先輩はANとROSEに
携帯の番号をせがまれている。
K先輩に帰ろうと促し精算をする。
ANは店の外までK先輩を見送りに出てきて、
必死にILOVE YOUと叫んでいる。
ライカは店の出口て話の余韻からかまだ笑っていた。
ブラカンでムフフなことはなかったが、店のシステムを
垣間見ることができたのは良い勉強になったと思う。
私達はまた、ジプニーに乗って宿泊先のホテルを目指すのだった。
次回はとうとうマニラ編です
お楽しみに・・・
<3日目(昼編)へとつづく・・・>
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