センバツを見にいきました | チックル食堂

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雑誌、書籍、ウェブを中心に活動するライター廉屋友美乃の日記。日々の生活、仕事、ライフワークであるフィギュアを中心に忘れたくないことを記していきます。
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この時期は世界フィギュアスケート選手権(以下世界フィギュア)、選抜高校野球、相撲にプロ野球のオープン戦と見るものが多くてうれしい悲鳴なのですが、今年は世界フィギュアがモントリオールで開催され、時差の関係で朝早起きすれば見られるのでありがたい。夜遅くまで起きているよりも、朝早い方が体力的に楽という年頃になったせいですね。

 

さて、神戸でお仕事があったので、その帰りに運よく京都国際と青森山田の第三試合を見ることができました。

第4日目もですが、第5日目はほぼベスト4みたいな組み合わせ。これで初戦ですよ。

 

京都国際の一塁側を購入して着席。途中からでしたが、青森山田が2点リード。

今年のセンバツから新基準バットの使用で、なかなかホームランや長打が出ないと言われていましたが、青森山田は木製バットを使っている模様。よく飛ぶんですよね。努力したんだろうな。

ただ、ここは郷土高校応援。負けるな〜、京都国際。

 

試合が動いたのが8回。京都国際がホームスチールを決め、同点!なおもチャンスが続く。

これ、勝てるのでは。

3対3のまま9回裏の青森山田の攻撃。

残念ながら、青森山田のサヨナラ打で試合は終了しましたが、いやあ、みんなよく頑張った。

双方とも応援団の熱い思いがほとばしって、やっぱり野球っていいなと思いました。

長いこと見ている割には永遠のにわかだけど、贔屓のチームが点数を入れると、立ち上がるほど嬉しくなります。

 

また夏頑張って。

 

この日の甲子園は3月なのに寒かった。

 

センバツの記念に京都外大西、京都国際、近江と京滋の学校と今回、21世紀枠で話題を呼んだ北海道の別海高校と監督が童顔イケメンと話題の熊本国府のキーホルダーを購入。別海高校は1年の半分が氷点下で、屋内練習場がなくて、ビニールハウスで練習して、牛が人口の8倍いて、監督がコンビニの副店長という漫画のような学校。よくがんばりましたよ。

中央学院は千葉出身で、高校野球が大好きな友人へのお土産。

 

まだまだ続くセンバツ。近畿勢は大阪桐蔭、報徳学園が注目ですね。