ねこ隊長の感想文
こんばんは。今月ねこ隊長が心に残った演奏会の感想を綴ります。
2010年3月1日(月)
武蔵野音楽大学トロンボーン専攻学生有志によるアンサンブルの夕べ
1、シュトラウス/ウィーン市の祝典音楽からのファンファーレ
2、ガブリエリ/第七旋法によるカンツォン第一番
3、アーポン/トロンボーン四重奏曲 第一番
4、クレスポ/ブルックナー・エチュード
5、モイヤー/シャコンヌ
6、ノレ/ラテン・ディストリクト
7、デュファイ/フラクチュエーション
8、ウィルス/A Breach of the peace
9、サン・サーンス/交響曲第三番ハ短調
トロンボーンのみの演奏会とは思えない、表現や音域の幅で、どの曲も完成度が高く大変感動しました。デュファイのフラクチュエーションはトロンボーンソロのための曲で、ソリストは武蔵野の講師である桑田先生。上手すぎて息ができないぐらい興奮しました。
最後のサン・サーンスはもちろんオルガンつきで壮大なスケールの音楽となってました。私もいつかオルガンと共演してみたいです
2010年3月13日(土)、14日(日)
第12回 トロンボーンアカデミー&フェスティバル
トロンボーンコンペティション入賞者によるソロの演奏と金管アンサンブルを聴きました。
久しぶりにトマジのトロンボーンコンチェルトを聞いて、次のアンサンブルコンサートで絶対この曲を演奏しよう!
とやる気がメラメラ沸いてきました
この行事は毎年行われていて、日本各地からプロ、アマ問わずたくさんのトロンボーン奏者が集まるトロンボーンのビックイベントなんです。
当楽団からも3名参加しました。
演奏会はもちろん、プロのウォーミングアップ講座、模擬オーディション、トロンボーン検定、トロンボーン屋台村、T-1バトル、ハイトーン選手権、名曲イントロドン!などさまざまなイベントがあってトロンボーン好きにはたまらないです
来年も参加したいと思います
とりあえず、前半はここまでです。