ブログネタ:体が辛かった思い出
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最近ずり這いが始まったおチビ。
気になるもの、欲しいものを見つけると、ずりずり進んでいきます
と、なると。母親である私のところにも、ずりずり来てくれるかな?
と思い、『おチビ~、おチビ~』と、両手を広げて呼んでみたところ・・・
ただ私の顔を冷ややかに見るだけで
ずり這いの“ず”の字もしやしない。
これからだよね。きっと、これから私の胸に飛び込んできてくれるよね
その日まで、お乳で人気をつなぎとめようと思います
さて、体が辛かった思い出。それは、他でもない、おチビの出産時。
あ、この話、すんごく長くなるからね?(*・∀-)☆
ということで、予定日より1週間超過したので、入院して、陣痛促進剤を点滴することに。
入院時点で子宮口は1.5cmしか開いていなかったので、初日は5cmを目指す。
ということだったので、じゃぁ出産は明日かな~
と、予想を立てて、親にもそんなメールを打っていました。
そして、入院当日は目標の5cmをクリア。
いよいよ明日か~。と思って、夕飯食べて、明日にそなえて寝る
そしていよいよ2日目。
出産だ!出産だ!なーんて思っていました。
が、しかし。
そうは問屋が
おろさなかった。
2日目は、終わってみれば子宮口は5cmのまま
3日目も、これまた5cmのまま
それでも、促進剤で陣痛の波は必ず来る
しかし、その陣痛の強い波がなかなか来なく、中途半端に痛いだけ
心と体が休まるのは、促進剤を使っていない夜間だけ
そんなのが3日間も続き、4日目に、6cmまで開いてきました。
その時、助産師さんが言ったんです。
『赤ちゃんすごく頑張ってるね。』
この言葉を聞いて、そうだ!私だけが辛いんじゃない!
赤ちゃんは、もっと辛いんだ!!
ということで、がぜんヤル気がわいてきました
そして、5日目。
『6cmまできてるから、今日産んじゃおう!』と、先生に言われ
え?産んじゃおうっていって産めるものなのか?と疑問に思いながら
助産師さんに、どうすればお産が進むのか?聞いてみたところ
陣痛の波がきたら、スクワットする。とのこと。
出産って、随分
体育会系だな(゜m゜;)
なんて思いながら、陣痛が来たらスクワット開始。
旦那には、子宮口が8cmまで開いたら連絡することになってましたが
気付いたら、お昼過ぎには9.5cmに。
慌てて旦那に電話をしたら、ちょうど陣痛の波が来ちゃって
『9.5!』の、ひと言で即電話を切った。
それを聞いた旦那は、相当切羽詰まってると思ったらしく
慌てて駆け付けたけれど、陣痛がきても
唸り声もあげず、淡々と深呼吸をしている私を見て
まだ余裕かな?と、思ったらしく、ちょっとトイレ行ってくる。と席をはずした。
違うんだよ、旦那よ
唸り声もあげられないくらい、憔悴しきっていたんだよ。
陣痛の時や、出産の時に声が出るってのは、若いってことだよ。
アラフォーの私は声を出す体力すら
なくなっていたワケだよ(TωT)
そして、旦那がトイレに行っていたほんの5分くらいの間で、ついに全開になったので
分娩室へGO!
ε=ε=┌(; ・_・)┘
戻ってきた旦那は、私がいないのでびっくりして
ベットの下に倒れてないか?と、ベットの下を探したらしい。
ったく、呑気なモンだぜ(-公- ;)
ということで、そのあとは順調に進み
サイバイマンか?と
思うくらい頭の長い
おチビが生まれました。
終わってみれば、良い思い出となりましたが
辛かったのは、しーーーーっかりおぼえています
おチビよ。あなたの出産、母は頑張ったのだよ。
だからさ、だからさ、おチビよ。
ずり這いで母の胸に
飛び込んできておくれ~(」゚□゚)」