資源2年のめぐみです!
先月、学類のプログラムで、タイに農業の勉強をしに行ってきました(*^▽^*)
たった10日間の滞在でタイの食について理解した、などと語ることはできませんが、個人的にちょっと感じたことを書かせていただきます。
ご存じの通り、タイは世界最大の米の輸出国で、細長くて軽いお米が主食とされています。(写真はもち米なので太めですが)
和食と似たような味付けのものもあり、納豆のようなものまであった(!)ので、そこまで和食が恋しくはなりませんでした。(長期だったらまた違うと思いますが)
そして、基本的にはヘルシーでした≧(´▽`)≦
朝食の定番は、Rice bowl(注:丼ではない)と呼ばれる雑炊で、いかにも低カロリーだなあと・・・。
昼食や夕食には、必ずと言っていいほど、ブロッコリーの炒めもの、などの温野菜が必ず出てきて、野菜をたくさん摂取できました♪
トムヤンクンなどのスープにも野菜がたっぷり入っていました!
ただ、感じたのは、タイ人の洋食志向が進みつつある…?ということです。
ブッフェ形式のときは、タイ料理よりもパンやソーセージなどの欧米のものが好まれて取られていました。
タイの伝統的な食材や料理はちょっと苦手、と言うタイ人学生の声も聞きました。
また、日本同様、食べ残しもところどころに見られました。
写真は大学のカフェテリアの食器返却台なのですが、ほとんど手をつけていない状態で捨てられているものもありました。
農業国タイでも、日本と似たような食の問題を抱えているのだなあと思わされました。
もっと世界の食の現状を勉強していきたいです!!