新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
入りたいサークルの目星がそろそろついてきた頃でしょうか。その中の一つに名大TFTプロジェクトがあることを願って止みません。
工学部4年の「どーも」です。

名大TFTプロジェクトでは、松坂屋南館7階にある甘味・洋食の「松栄堂」さんと、去年からコラボさせていただいています。
昨日は、コラボ企画第三弾のメニューを開発するための会議を厳かに執り行いました(=試食してきました)。

今回、採用されたメニューは、パプリカの「ドルマ」です。ドルマというのはパプリカやズッキーニなどに米や牛肉などを詰め詰めして煮込んだ、多分きっとトルコ料理です。

もはや芸術ですな。

お皿とも見事にマッチしています。
もちろん味の方も最高です。そしてTFTメニューですから、ちゃんとヘルシーに仕上がっています。

実際のメニューでは、これにサラダと柚子のシャーベットがつきます。
僕の語彙では正確な味を伝えられないので、ぜひ一度食べてみてください。
5月ごろ販売開始予定です。

「…でも、お高いんでしょう?」

おや、天から声が聞こえてきました。
確かに、松栄堂さんはいい値段しています(それはもちろん、質がいいからです)。
新メニュー気になるけど、お財布事情カツカツの貧乏学生には厳しい…と思っておられる方も多いかもしれません。

そんなあなたに朗報です。
なんと、この新メニューをタダで食べる方法があるんです。

実は、コラボの特権(=松栄堂さんのご好意)で、「名大TFTプロジェクトのメンバーと、メンバー1人につき友人1人まで」TFTメニューをタダで食べさせてもらえるのです。つまり、

  1. TFTメンバーと友達になる
  2. TFTメンバーになる

という方法で、新メニューをタダで食べることができます。
順に解説していきます。

まず、1のTFTメンバーと友達になる方法について。
この方法は、特にTFTとして活動することもなく、タダでご飯を食べに連れて行ってもらうだけの一見ファンタスティックなものです。

しかし、これには一つ問題があります。
それは、「TFTメンバーと友達になれる可能性が極めて低い」ということです。
現在、TFTの2〜4年生は10人程度で活動しています。
それに対して、名古屋大学には1学年で学生が2,400人以上おり、2〜4学年におけるTFTメンバーの割合は約0.1%という極めて希少な存在です。

さらにネックなのが、「メンバー1人につき友人1人まで」という点です。
つまり、あなたが誰かTFTメンバーの中で、少なくとも「一緒にレストランでご飯を食べてもいい」と思えるほどのランクに位置しており、できれば「一番の友人」あるいは「恋人」である必要があります。「たまに一緒に講義受ける」程度の仲では新メニューには届きません。

つまり、この方法は人から「友達/恋人になってほしい」と思われるような「いい人」でなければ適さないのです。
ここで一つの疑問が浮上します。

そんなに「いい人」ならば、他の場所でもタダでいいものを食べさせてもらっているのではないだろうか。

これが真だとすれば、「メンバーの友人を作る」という手法に適した人物は、わざわざ新たにメンバーの友人を作らなくても他の人からタダで食べさせてもらえるという事実が浮かび上がります。
つまり、実質、1の方法は誰にも用いられることがないということになります。

それに対して、2の方法はどうでしょうか。
名大TFTプロジェクトのメンバーになるためには、少なくとも名大生であれば他に何も必要ありません。
こんな僕でもTFTメンバーになれました。

もちろん、食の不均衡の問題や国際貢献に興味のある人も大歓迎です。というか本来そういう人が集まる団体です。

では具体的に、TFTメンバーになるためにはどうすればいいのでしょうか。

  1. 4/23(日)の新歓に参加する
  2. お昼のミーティングに参加する

他にも方法はあるかもしれませんが、いずれにせよTFTに興味を持たれた方はこちらのフォームからご連絡ください。
メールや、Twitterからの連絡も大丈夫です。

ずいぶん話が長くなりました。(振り返ると1,500字もある。)
長々と読んでいただきありがとうございました。文章書くのが好きなどーもでした。