※画像はお借りしました。
つわりで調べて覗いて下さる方もいるので、私が知っておいて良かった妊娠悪阻についての注意事項等を書いておきたいなぁと思います。
また、緊急外来なんて初めてだったので、今後のためにどういう流れだったかメモとして残しておきたいと思います。
そんなわけで、記憶が薄れる前に昨日のことを上げておきます。
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『妊娠悪阻』について
まず、つわりには段階があるらしく、世間一般の方は<つわり>の段階で終わるらしい。
そこから悪化すると、妊娠悪阻、重度妊娠悪阻とステップアップ(？)するらしい。
私が今回脱水症状で緊急外来を受けたのは妊娠悪阻の段階。
この段階で早めに気づけたのは、今まで通っていたレディースクリニックで『辛くなったらすぐに熱を測って、熱があったら緊急外来』と口酸っぱく言われ続けていたから笑。
もし、つわりが酷いなと感じている方がいたら、『つらいときには熱を測る』ようにしてください。
熱がある時は、ただちに診察を！！！
脱水症状は母子共に危険な状態です。
私は、水分だけは取れているし脱水症状なんてことはないだろうと思っていましたが、甘かった。
食事が儘ならない状態で、吐いている方は皆脱水症状の可能性があるんだなと改めて感じました。
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『緊急外来の流れ』
さて、昨日の15時ぐらいに横になっていてもフラフラする状態だったので熱を測ると37.5℃、二回目も同じくらい。
あちゃー。恐れていた熱が出たというわけで、買い物に行ってくれていた旦那に電話して、すぐに帰ってきてもらえるようにお願いする。
※たぶんダッシュしてくれたんやと思うけど、驚くぐらいの早さで帰ってきてくれた笑。
私が病院へ行くための用意をしている間に旦那が緊急外来に電話予約。
聞かれた内容は、受診履歴があるか、あるなら診察券番号、症状、どれくらいの時間で病院に来れるか、時間外で8000円が必要になるが良いのかということ。
用意が終わると、タクシーを呼びました。
緊急外来の出入り口から入り、緊急外来受付で予約していることと、名前を伝える。
待合室に通され、座っていられない状態だったのでソファーに寝ながら待っていると、すぐに看護士さんが来てくれて、検尿をすることに。
検尿をした後、血圧測定、検温をする。
血圧が異常に低く、二回測ってくれたのですが、上が80弱、下が50だったらしく、いつも血圧が低めですか？と聞かれるが、超健康的な血圧であることを伝えると笑ってくれました。
←しんどくって座ってられやんぐらいのくせに寝ながらウケを狙おうとするw
隣で旦那が苦笑い。
医師による診察が終わると、おそらく脱水症状でしょうとのこと。
それ以外に危険な状態ではないとのことで、お腹の赤ちゃんも大丈夫ですよって言ってもらえた。
その言葉でめっちゃ安心した。
そして、点滴を二時間半うけることに。
その間に尿検査の結果が出て、ケトン体が(+)反応だったらしく、体もかつかつの状態だったんですねって言われました。
※栄養が取れなくなると母体に蓄積れた脂肪や糖分を分解してエネルギー源とするらしく、その際にケトン体が生産されるらしい。通常は(-)、(±)らしいが、妊娠悪阻になると(+)となり通院して点滴を打つ必要があり、さらに(++)以上で入院が必須となるらしい。
で、この点滴を打ってもらっている最中、かなり調子が良くなり、久々の空腹を感じるようになり、旦那に『お腹減ったー、唐揚げが無性に食べたいー』と言いつづける元気な妊娠悪阻の妊婦w
看護士さんがご気分どうですかー？とたまに点滴の様子や私の様子を覗いてくれるのですが、『すごくよくて、めちゃめちゃお腹減ってきましたー！！！』って言うと、めちゃめちゃ笑ってくれたので気分を良くし、
医師にも同じことを伝えると、『食べられるからっていっきに食べるとまた吐いちゃうから気を付けてね』と軽く注意されました。笑
そんな感じで点滴を打ってもらっている間、私がとても平気そうだったので、旦那にお会計10300円を払ってきてもらい、点滴が終わればすぐに帰れる様にしてもらいました。
で、全て終わった後、頗る元気になったので調子に乗って、タクシーではなく電車で帰ると、しんどさがぶり返したという・・・・
が、さらに、医師に止められたのに、めちゃめちゃ食べたかったので、念願の唐揚げを一口食べるとその後豪快に吐くというオチがつきました笑。
いやー、お医者さんの言う通りにしやなあかんねー。←当たり前w
という感じで私の緊急外来の手引きはおしまい。
冗談半分で書いたけど、昨日はほんまにしんどかったのよ←説得力０