最近、娘が外で遊ぶことが少しずつ増えてきて、
公園からお昼過ぎにやっとこ帰ってきて、
娘が寝落ちしないか気をもみつつ
お昼の用意をしていると、
一時ほどではないにしても
またまたあたまがパニックになりそうになります。

そして、午後やらなければいけないことを思うと、
ほんとうにいっぱいいっぱいになり、
一瞬絶望的な気分にすらなってしまいます。

自分で書いていても、
なんて大袈裟な…と思いますが、
お昼を食べた後もノンストップで動かないと…と思うと
一瞬ほんとうに途方に暮れてしまうのです。

かといって、
じゃあ30分ばかり休んでからやろうか?と考えても、
やらなければいけないことが気にかかって
しっかり休めないんですよね…。
気が急いてしまうのです。ほんとにトホホ…です。

これでもよくなった方で、
去年の今頃は毎日ほんとうに地獄のようでした。
何をしていても休まらない。
体がうまく動かないのに、動かなきゃ!やらなきゃ!と
起きている間はずっと焦燥感にかられていました。

唯一よかった(?)なぁと思っていたのは、
こんな風にあたまがおかしくなったのが
このタイミングでよかった…ということです。

もし結婚前や、子どもができる前に、
こんな風に何をしていても・しなくても
焦燥感にかられ、
いてもたってもいられない気持ちや、
どうしたらよいのかわからず、
どう生きたらよいか、
どう感じたらすらわからなくなっていて、
何をしていても・していなくても
常に罪悪感に襲われていたら…

たぶん結婚や子どもを持つどころではなかった
と思います。

そもそも、このあたまパニック状態の原因が
自分でもわからなかった去年は、
「出産してあたまがおかしくなった!」と
家族や周りの友だちにさんざん言って、
周りの人たちも首をかしげていました。

いちばん身近な夫からは、
おかしくなってるようには見えない、
疲れてるんじゃない?  いつもネガティブなことを
考えいるから気分の問題じゃない?と言われ、
茫然としていました。

こんなに苦しくて死にそうなくらいなのに
こんなに近くで見ているのに理解されないのは
なぜだろうと思いました。

(実際、あたまも体もつらくてたまらないから、
たぶん私はこの先あまり長く生きられない。
娘にはわるいけど…などと夫や母に何度か言った
こともあります。)

原因がわかって少しずつ快復している今は、
これらの現象は自分が創り出したのだとわかります。
だからこそ周りには理解されなかったのだと思います。

これまで体の声を無視して、というか、
無理を重ねてきて、なんとなやってきましたが、
本格的に病気になる直前で
体が悲鳴をあげたのだと思っています。

心屋仁之助さんのYouTube動画にもありましたが、
まさに、「体がおしえてくれた」のだと思います。

これまでの生き方を変えるというか、
本来の自分を取り戻す、本来の自分に還る時が
きたのだと思います。

今は、自分の感情に正直になる
という練習をしているので、
それをときどき間近で見せられている娘にとっては
へんなかぁさんに映っているかもしれませんが、
私としては今でよかった…というのが正直なところ
です。

それでは今回はこの辺で…。