三男の舌の手術から1ヶ月が経ちました
本人は
とても元気になりました
もう普通に保育園に行けています
三男は産まれた時から舌が大きく
のちに
ベックウィズウィードマン症候群と
(ベックウィズウィーデマン症候群)
診断されています。
2歳を過ぎて
口を閉じることも増えてきたけど
2歳半を目処に
舌縮小術をすることを決断しました。
舌の手術って
腫瘍とか舌小体切除とかの情報は多いのですが
舌を小さくする手術の情報ってほとんどないんですよね。
先生に聞いたら
東京の有名な小児の病院でも
年に1回あるかないかというくらい
件数の少ない手術のようです。
具体的にどんな手術かというと
舌を鍵穴状に切除して
縫い合わせます。
舌の奥、3分の1は大事なところなので触らずに
舌の両脇は神経がたくさんあるのでそこも避けて
奥の丸く切除したところは前方に向かって斜めに切ったそうです。
画像あり
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矢印に向かって縫い合わせたと思われます。
全体的に
縦も横も3分の1ほど小さくなっています。
三男の状態が落ち着いた頃に
舌を切った時の画像を見せてもらったのですが
ほとんど血が出てませんでした。
大事な血管は止めたって言ってたような。
舌って筋肉なんですねーーー
縫ったあとの画像も見たら
とてもキレイで
ほーーーー!すごい!!!
感動でした
↑感情がおかしい
手術が終わる頃には
もう舌は腫れ始めたようです。
舌を縫い合わせるまでは
手術開始から30分ほど。
その後
全身状態をみていたそうです。
この時間が長くて手術時間が予定より長くかかった。
全身麻酔で
挿管したまま
人工呼吸器に繋がれて
ICUに入室したようです。
三男はすごく頑張り
医療スタッフの皆さんのおかげで
無事手術を終える事ができて
本当によかったです。
術後の経過も
またブログに書きたいと思います。