円安傾向、株価は上昇。
もしかすると本当に景気が回復するかもしれない、
と思ってしまうようなニュースがテレビで流れている。
長引くデフレで低価格でなければ売れない時代から、
ブランド商品がどんどん売れるような時代がくる、
かもしれない。
さて、どんな時代にもブランド商品を買う人はいる。
昨今、低価格ではあっても決して品質は悪くない。
それでもブランド品を買う理由。
それは「優越感」「満足感」「安心感」があるから。
具体的に例えてみると、地方の銘菓。
せっかく(地方に)来たんだから
銘菓(=誰でも知っている)を食べたいと思う心理
といえばいいだろうか。
もっと言えばお土産。
お土産に銘菓を贈ると、
「ああ、あのお菓子ね」と贈られた側は安心する。
これが知らないお菓子になると「ありがとう」で終わる。
ブランドは、相手もその価値を知っていなければ成り立たないのだ。
つまりSMAPが紅白のトリをつとめるのは、
誰もが知っているから。
自社ブランドを“自社”のままで終わらせるか、
“メジャー” にさせるか。
ときにはじっくり考えてみてはどうだろう。