なにやら 気持ちが空回りしている日々

稽古は続き 1幕のステージングが終わりました

「仏つくって魂いれず」


みたいな言葉がありますが

再演の難しさ を感じています


安福毅(やっきぃ)

久々に長時間稽古場におりました

とある 1幕ラストに近い

集中した稽古


久々ながら 

心が動いた瞬間がありました


大切にこの芽を育てようと

心に誓いつつ 今日はいよいよ1幕ラストへ


安福毅(やっきぃ)

稽古がオフだったので

事務所のワークショップに参加してきました

ある男が始まる前に受けたのが最後だったので

5月から約半年ぶり ですな

 

台詞の課題を覚えるのも なかなか大変ではありますが

予習をし 邪魔だったらごめんなさいという気持ちで参加

 

到着すると 講師の塩谷さんが青年を紹介してくれて

他事務所の方が今日はゲストで一緒に参加してくれるそうで

新鮮な時間でした

 

今回は男女ペアの大学生くらいの年齢のペア芝居

う~ん この時点で 私部外者じゃないですか

実年齢も 親子状態のお嬢さんと組ませてもらったり

ですが とっても楽しい刺激的なワークショップでした

 

受け続けてる 現場で会えない若手女優さん達も

どんどんスキルを上げてきて

見るたびに あぁ やっぱり無理しても参加してよかった

と思うのでありました

 

安福毅(やっきぃ)

昨日は先生の日でありました

デスノートの稽古が休みになったので久々にレッスン

 

事の経緯は

大学時代の友人のお嬢さんが

なにやらミュージカルの曲を歌うのだが

ご自身はクラシックの目線でアドバイスしてしまうので

ミュージカル歴の長い安福にアドバイスしてくれないか

 

というものでした

もうお会いするのも大学卒業以来の30年ぶり??

SNSで繋がってはいたものの

あまり近況を上げるような人でもなく

卒業してからの近況報告を楽しくおしゃべりしながら

お嬢さんも合流してレッスン開始

 

私自身も本番続きでなかなかレッスン(教える側)が

実施できていなかったのですが

久々に教えることで自分の言葉の伝え方とか

相手へのコミュニケーションとか色々と

学び直した時間でした

 

教えることで 教わるというか

変化が起きてくれると嬉しいもので

 

機会があれば個人レッスン再開していこうかしら

などともおもう時間となりました

 

レッスン終わりに質問があり
「オペラとミュージカルって歌に違いはありますか?」

と聞かれ

 

えっ?! 私も30年以上前
師匠に同じような質問をして

師匠は

「厳密には歌い方が違うけれど歌で心情や

物語を伝える表現としては変わらない」

と教えてくれた記憶がよみがえりました

私の質問への答えは

「ミュージカルの中でクラシックの発声というのは

とても特異なキャラクター扱いになることが多い気がします

貴族や皇族などなど

クラシックの発声はマイクを使わない前提でオケに負けない声を出すので そりゃ不自然なわけですよ

優先されるのがオペラは声の良さや響き

ミュージカルではドラマの方だと 勝手に思い込んでます」

なんて自分の思い込みを話してしまいました

 

蜷川幸雄さんのお言葉

「いい声っていうのは 逆に嘘くさいんだよ」

栗山民也さんのお言葉

「皆さんは普通の街の人なのに全員合唱団みたいで気持ち悪い」

とかいろんな言葉がよぎったのでありました

 

いい声 うまい歌

いくつになっても まだまだゴールは見えず。。。

考えることもあり 長文となりました チュー

 

安福毅(やっきぃ)

 

 

シーン稽古は続いておりますが

私 出番のせいで

遅く来ては 早く帰るという

なかなか白い目で見られそうなスケジュール(笑)


でも居座ってもまだ邪魔ですし

悪びれず帰ることにしております


安福毅(やっきぃ)

稽古は出番がなくオフに

なので朝からスタジオ予約して

汗かいてきました

あれ
なんだかアップされてなかった
こんな感じでたまには体動かしているのです
広めのスタジオで個人練習なんて
なんともセレブのようですが。。。
必要な投資ということで😆

安福毅(やっきぃ)

いよいよ立ち稽古に突入

自分の記憶はまっさらの

ゼロ状態で稽古に挑む


私 速攻で台詞間違えました。。


新鮮にいきます


ニュートラルにフラットに

心の声を自由にして。。。


はぃ 言い訳せずにちゃんと予習します!


あぁ この世界にまた戻れていく

幸せを感じております


安福毅(やっきぃ)

指揮者塩田さんも合流しての 丁寧な歌稽古

先日に引き続き 二幕に突入

コーラスも ソロも ちょっとしたニュアンスと

リズムの取り方で 変化が現れ

大切なありがたい時間であります

 

ソロを聞いていると

どうしても初演キャストの声がよみがえって

昔を懐かしんでしまうのでありました

 

今日から10月!

気持ち新たに いきますかね

 

安福毅(やっきぃ)

改めて 前から初めて作品を見ましたが

作品が素晴らしいのはもちろん

クリエイターの皆さんが創りだしたもの

現場でスタッフキャストの皆さんで練り上げたもの

客席の皆様との共有で生み出されたもの


作品が出来上がる過程を思い出して

みんな表情が素晴らしいなと

改めて感じました


なかなか自分がアンサンブルで出演していると

プリンシパルの芝居を直視できないシーンも多くて

素直に観客として楽しんでしまいましたニコニコ


ここからツアーごとに様々な変化もあったのですが

こうして作品が形となって残してもらえるのは

舞台としてはありがたいなと思いつつも

しかしながらやはり一期一会

劇場での1回を大切にしたいと思うのも事実なのでありました

https://horipro-stage.jp/special/aman20250915/

配信は10/04までだそうで


この映像に映っていない沢山の人達に感謝しております


安福毅(やっきぃ)


演出の栗山さんが入る前に

ある程度形を作っておく方針らしく

どんどん稽古は進んでいきます

プリンシパルも合流し

2人の若き月 ライト

大人びたL

アイドルまっしぐらのミサミサ

初々しい粧裕

貫禄の夜神局長

そして

新たな黒い死神と

伝説の白い死神


そりゃ気合も入りますよ

空回りしないように気をつけます


で!
照井裕隆さんと写真撮ってもらいました
照井裕隆さんのブログはコチラ

てりやん(照井裕隆さん)とは
とある 名前を出せないコンサートでご一緒したのがはじめましてで
その後
マイ・フェア・レディやら
紳士のための愛と殺人の手引き
ラブ・ネバー・ダイ(再演)
ハル
東京ラブストーリー
とご一緒させていただいてます
よくミュージカルでは三拍子揃った(歌 ダンス 芝居)
なんて表現をするのですが
まさに体現してるのが照りやんで
さらにジャグリングやタップのスキルも高く
カードゲームやキャンプ 釣りなど多趣味の人

ダンスキャプテンもボーカルリーダーもこなす

まさに オールラウンダー

信頼される人 なのであります


稽古場が楽しみですっ


安福毅(やっきぃ)