ゴースト&レディ@四季劇場秋
in浜松町 produce by 劇団四季
開幕前から なんなら発表になった時から
気になっていた作品
原作の藤田和日郎さんの作品は軒並み名作が多く
幾度となく漫画で涙腺を刺激された作品群
うしおととら からくりサーカス 月光条例 などなど
主人公が困難に立ち向かうドラマチックな作品が多く
悪役とされる側にもドラマが隠されていて
キャラクターたちが魅力的なのです
それを劇団四季が どう舞台表現していくのか?!
キャスト クリエイター表 最近はモニター表記なんですな
昔は黒字に金のパネルでしたなぁ
期待と不安を感じながらも劇場へ
いや すでにチケットは入手困難で
たまたま友人がチケット取れたのに
いけなくなったとのことで救済購入
仕事もしてないのに いいのか俺?!
原作絵のパネル 他にも藤田氏の直筆イラスト皿なども
二階には飾ってあり楽しかったです
さて 本編
東京も11日まで 地方もあるのでネタバレは書かないようにしますが
とっても良い 美しい作品でした
キャストそれぞれ欠点がなく 魅力的な登場人物を
丁寧に演じており安定の劇団四季 と感じました
セットも独創的で最初から物語に引き込んでくれますし
照明も物語を効果的に導いてくれています
影の演出はとても素敵で 驚きました
フライングも仕掛けがわからないほど見事で早業
ちょっと感動してしまいました
イリュージョンも見えるたびに ほほぅ 凄い!
そして音楽
独特の東欧的なメロディとリズム
耳慣れない感じでとても新鮮でした ちょっと癖になる感じ
書きたいことは山ほどあるのですが大満足でありました
アンサンブルな人たちもとてもいい仕事をしていて
コーラスが縁の下でしっかりと支えている感じ
ある意味エンタテインメントとしてとっても良作でした
内容まで書けないのが悔しいですが、、、
安福毅(やっきぃ)