芝居をやめたくなってしまう瞬間があるのです
むかーし おっきな劇団を辞めた後
一人旅に出て九州を回っていました
トラックが横を通る山道を
雨の中傘も持たずにずぶぬれで歩いていると
もう このまま燃え尽きてしまうのかな なんて
思ってしまうこともあり。。。
その時のことを思い出すと 他人の存在がありがたいと共に
自分のやりたかった事を思い出す
自分の実力が足りないわけじゃない
経験すれば乗り越えられる壁だと信じて
ギャラが入ったら いつか一人旅に出たいと思います
外国語できないので国内に限りますけど
安福毅(やっきぃ)