1回だけの宮城公演

普段は起きないアクシデントが

数ヵ所に。


私は妄想好きなので

ひょっとしたら 流暢に進む舞台に

作者がイタズラをしに来てくれたような

そんな気がしているのです。

危険ではないアクシデントに

「君たちなら対応できるでしょ」

「いつもと同じことだけしてちゃダメですよ」


そんなことを言ってくれた気がします

ただの妄想ですけどね


そうすると なんだか

嬉しくなったり 寂しくなったり

複雑な心境なのです


演出家 栗山さんのこの作品にかける

意気込みだったり

コロナ禍で進行していた

稽古の取り組みかたや制作スタッフさんの

ご苦労など。。。


あぁ出演者 前田一世さんのTwitterで

 

 

一回だけのツアー公演が

席も市松にして半分の販売でしたし

どれだけ採算度外視なのかは

想像することしかできません




それでもそんな言葉をくださった

主催の皆様 来てくださったお客様に

改めて感謝の言葉もありません


帰りの新幹線で夕焼けを見ながら

自分は30代で役者やめようと思ったこともありましたし

不安に襲われる毎日です

それでも 生きててよかった と

思える日が一日でもあれば

救われるものだなぁと 思ったのでした


あと2ステージ 生き抜きます!!