一幕を一日かけて
二幕を一日かけて
丁寧な本読みが進んでおります
その場毎に 板垣さんから
こういうシーンにしたい
キャラクターはこう言う心情で。。。
そこにキャストが質問をすると
「それもあり」と大枠を決めていく作業
そして稽古場には演出家推薦図書の 「板垣文庫」
なる参考資料があるのですが
これがわかりやすくて興味深いのです
アメリカが自由と平等の名のもとに
進んでいかなくてはならなかった背景とか
大義名分のもと現地のネイティブアメリカンを
駆逐し領土拡大していく話なども含め
大変興味深く読んでおります
そして 本日は終戦の日
日本人の多くが翻弄された戦争の終わった日だそうで
政治が勝手なことし始めると 戦争になるのかもしれません
自国の歴史すらも改ざん 隠ぺいして
自らの政治批判を海外に目を向けさせるために
ほかの国を悪く言うのは 本当に頭が悪いというか。。。
もちろん 見方が変われば真実も変わってくるので
何とも言いようがありませんが