日本のドリフトが世界一じゃなくなった日 | 全開Attack→ベストタイム更新へ!!

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日頃のどうでもいい事から愛機であるS14のチューニングの事、モータースポーツ活動、イベント参加のレポート等をアップします!

先週開催されたD1グランプリ最終戦お台場の次の日…

 

 

 

 

 

 

ドリフト世界一を決めるFIAインターコンチネンタルドリフトカップが開催されました!!

 

 

 

 

 

 

ジャックナイファーww

 

 

 

 

 

D1と雰囲気違って、インターナショナル感ハンパ無かったですよ(`・ω・´)

 

 

 

 

 

 

その中でもロシア勢が凄かった!!

 

 

 

 

 

 

ソロラン(単走)もバトルトーナメント(追走)はゴーチャが1位でした!!

 

 

 

 

 

 

個人的にアルカーシャが優勝すると思ったけど、ベスト8でゴーチャとのロシア人同士のバトルで敗退…

 

 

 

 

 

 

今年のD1グランプリチャンピオン、横井昌志選手は練習中にクラッシュし、ソロランは何とか走れたけどモノコックや足廻りのダメージは大きく、バトルトーナメントに残れず敗退…

 

 

 

 

 

 

日本人最高位は末永直登選手の4位で、川畑選手はベスト8でトラブルでリタイヤ、藤野選手はベスト8で末永選手との予想外の日本人同士のバトルで敗退…

 

 

 

 

 

日本のドリフトが世界一ではなくなった日となりました。

 

 

 

 

 

 

海外のドリフト競技のレベルが高くなってる上に、まだまだ伸びしろのある国内外のドライバー沢山いるから、国内のD1GPにエントリーしても遜色ない走りをしてた海外のドライバーは多かったし、近い将来国内のD1GPで日本人以外のチャンピオンが出て来てもおかしくない!!

 

 

 

 


日本国内のD1グランプリのレベルが個人的に停滞してる感じに見えるから、思い切った改革をしないとドリフト後進国になってしまう可能性が高く、D1グランプリを目標にしないドリフターが増えていく一方かもしれません。

(ロシアのRDSやアメリカのフォーミュラドリフトの方がマシン&ドライバーのレベルが高い様な気がする)

 

 

 

 


日本のモータースポーツって、ヨーロッパやアメリカ等の先進国と比べたらモータースポーツ環境が良くないから、モータースポーツのカテゴリー関係無く予算や日程の都合上走れる機会が少ない人が多いんだよね(´・ω・`)

 

 

 

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オレ自身が取り組んでるチューニングカーのタイムアタックも、オーストラリアで開催してるWTACみたいにモータースポーツ競技として認知されて欲しいよなぁ~って思うこの頃です♪