それが空力。
フォーミュラやプロトタイプ、GTカーの外装は空力の事を考慮して設計されてます。
最近のオートスポーツを見てると、今年のF1のエアロモディファイはなーんかカッコ良く見えないなぁ~なんて思ってる方もいるかもしれないけど、3DCADや風洞実験の分析結果によってそのデザインに決まったんでしょうねぇ~。
カッコ悪いけどめっちゃ速い=カッコイイ車♪
って見えるかどうかは人それぞれだけどww
オレのS14も空力モディファイをやってます(^o^)
フロントは~

フロントバンパーと一体化してるリップスポイラーとカナード
意外って思うかもしれないけど、スポイラーとカナードでダウンフォースを稼ぐ事は出来ないんです。
スポイラーはフロントリフトを防ぐため、カナードは後方へ送る空気をきれいに流すための物なのです(って専門学校で勉強した)
ボディサイドは、前後フェンダーとサイドステップ
リアは~

GTウイングとディフューザー
GTウイングはもちろんダウンフォースを稼ぐため、ディフューザーは下面の空気を乱さないため。
GTウイングに関しては、サーキットの特性に合わせるのがベスト♪
オレのS14装着してるウイングはサードの020だけど、ストレートが長い富士やストレートが多いもてぎだと抵抗になってしまうんですよね~(>_<)
筑波にはピッタリ\(^o^)/
これだけでも空力パーツはバッチリではありません!!


オレのS14にはフロントディフューザーを装着してないんです( ̄▽ ̄;)
リアにディフューザー装着していても、フロントもディフューザーを装着してないとあまり意味がない様に感じますねぇ~(´Д`;)
ちょっと前まではリアディフューザーを装着してないタイムアタック車両も結構見かけた気がする。

カーボンボンネットを空気の流れの良い物に交換したいねぇ~(^_^;)
今装着してるボンネットはスタウトのタイプRと言う製品だけど、ヘッドライト左側の空気ダクトはどう考えたって空力の抵抗だと思うし、後端の盛り上がってる排気ダクトも抵抗になってると思う。
空力学って奥が深い。
空力追求って、車だけに限らず、電車や飛行機、ロケット等の乗り物の設計において物凄く重要なファクターであるのだ(^^)