女王蜂 『夜天(STARRY NIGHT)』たとえば言葉の総てに力を失くしたとしても 誰かのことを思う心に嘘も偽りもなく ひたむきな美しさは切なさや儚さを越えて 呆れるほどに高く深く さあ、どこへだってゆける ジョークを考えるより茶化すことのほうが とても楽なのにそれを選べないひとたち 思い詰めてしまった夜の果てわたしたちは出逢い 持ち寄る孤独は灯火のように、胸に宿る 女王蜂 『夜天(STARRY NIGHT)』