インドの旅は本当に面白いんだけど、疲れてくると時々、
「もーまたぼってきやがって、なんで通常の10倍の値段とかいうかね?」とか、
「もーガイドもリキシャもチャイもボートもマネーエクスチェンジも必要ないから普通に街並みを楽しませてくれ」
とうんざりしてくるときがある。
ガンガーで有名なバラナシも、
川沿いの沐浴場を歩けば、「ボート、ボート」「ヘナ、ヘナ」とインド人老若男女から激しい攻撃を受ける。
今回は気が合ったスペイン人の男の子と結構一緒に遊んでいるのだが、
そんな攻撃を楽しくかわしていてすごく驚いた。
インド人「ボート?」
スペイン人「みんなが僕のことをボートって呼ぶんだけど、僕の名前はどうやらボートみたい。君もボートってよんでいいよ」
インド人 爆笑
インド人「ボート?」
スペイン人「ボート売ってくれないかな?カルカタまでボートで行きたいんだよね」
インド人 爆笑
インド人「ボート?」
スペイン人「15!」
インド人「????」
スペイン人「アッシガートからあるいてきたんだけど、いま君が15人目にボートを誘ったよ。」
インド人 爆笑
ちなみに南から北まで歩いたところ、
42ボート(最後に団体インド人からボート攻撃をうけたのでカウント不明w)くらいもらいました。
結構日本人は、
貧富の差故激しい攻撃をうけるんだから、あまり失礼なかかわり方してはいけないと、まったくかかわらない人が多いけど、ユーモアをもってかわすほうがなんだか平和で楽しいかも。
でも決してからかってるのではなくて、
ストリートチルドレンと遊んで、お金がほしいといわれればNOといえないらしくお金を恵んであげたり、
彼らが売っているものは買わないけど、クリケット選手になりたいといった子にクリケットセットをかってあげたり。
愛情とその表現はいろいろとあるんだなあと改めて感じました。