ビートルズのOb-La-Di,Ob-La-Da
(オブラディ・オブラダ)は1968年リリース
アルバム「ザ・ビートルズ」の収録曲
このアルバム「ザ・ビートルズ」は
そのジャケットの白さから
『ホワイトアルバム』と呼ばれている
作詞、作曲はレノン=マッカートニー名義だが
ポールが書いた作品
ポールはシングルとして発売することを望んだが
他のメンバーの反対でイギリスやアメリカでは
シングルの発売はなかった
スイス、オーストリア、西ドイツ、オーストラリア
ニュージーランドなどではシングルカットされ
それぞれの国のチャートで1位を記録している
シングルの発売がなかったイギリスでは
マーマレードとベッドロックスがカバーして
マーマレード盤は英国チャート1位
ベッドロックス盤は英国チャート20位を
記録した
本家ビートルズ盤はビートルズ解散から
6年後の1976年アメリカでシングル発売され
全米49位を記録している
オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダは
ナイジェリア南西部で話されるヨルバ語で
人生は続くの意味
ナイジェリア人コンゴ奏者ジミー・スコットは
ポールに会うたび
Ob-La-Di,Ob-La-Da Life gone on, bra
(オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ、人生は続くよ、ブラ)
と言っていたらしい
ブラはブラザー(兄弟)の略
仲間への呼びかけのようなもので
特に意味はない
この曲の評価は大きく分かれるが
みんなで歌えば文句なく楽しく盛り上がる
Ob-La-Di,Ob-La-Da/Paul McCartney
Ob-La-Di,Ob-La-Da/The Beatles
na Relo 【Cover】