種子島に鉄砲が伝来したのは
天文12年(1543年)
鍛冶屋の八板金兵衛は
この火縄銃を研究、改良して
日本式の鉄砲を完成させた
日本人がネジを見たのは
この時(鉄砲伝来)が
最初だったと言われています
火縄銃の尾栓(びせん)にネジが
用いられていたのです
尾栓(びせん)とは
銃の筒状の末端を密閉する
ボルト状の部分の事です
このボルト状の部分をはずして
掃除をします
内周にネジが切られている
雌ネジ(ナット)を作るのは
かなり難しそうですね