タイトルは「横綱」ですが

その前に

 

大関とは

いなる取の意味です

 

 

 

 

江戸時代の

最上位は大関でした

 

その大関のなかでも

さらに特別に選ばれたものが

 

 

化粧回しの上に横綱を締めて

土俵入りをする事が許され

横綱と呼ばれました

 

      

 

 

 

横綱の綱は

神社の御神木のしめ縄

同じ意味をもちます

 
 
 
 
しめ縄は神聖な場所と
不浄な外界の境界線を
しめすものです
 
しめ縄の内側は神の領域です
 
横綱は神の領域にいるのです
負ける事など許されません
 
 
 
 
そのプレッシャーは
横綱になった者にしか
わからないという

 

 

 

 

横綱照ノ富士の復活と

新横綱の誕生を願っています