徳之島の
泉 重千代(いずみ しげちよ)さんは
1865年(慶応元年)8月20日に
生まれ
1986年(昭和61年)2月21日
120歳で亡くなりました
1979年(昭和54年)には
114歳でギネスブックに
世界最長寿と認定された
重千代さんは
ギネスブックに載ると決まった時の
インタビューで
長寿の秘訣を聞かれ
「酒と女かな」
と答えている
↑
(ヤンチャなんだから)
さらに好きな女性のタイプを
聞かれ
「年上の女性がいい」
と答えている
↑
(世界中探してもおらんわ)
2012年(平成24年)ギネスブックは
重千代さんの記録の認定を
取り消した
「兄の戸籍と混同されていた
可能性が高い」
との判断だった
1865年に生まれたのは
幼くして亡くなった兄で
重千代さんは1880年ごろ
生まれたらしい
現在では120歳ではなく
105歳ぐらいで亡くなった
というのが定説だ
重千代さんが戸籍上101歳と
された時
高齢者診察を行った研究者は
「とても若々しく百歳には見え
なかった」
と話している
重千代さんが
ギネス認定のインタビューを
受けた114歳とされた時
本当は15歳若い
99歳だったのなら
重千代さん好みの
「年上の女性」が
世界中探せば
いたのかもしれない