こんにちは。
株式会社T.F.Communityの藤城です。
世間では、コロナによる影響で
ソフトバンクの経営の報道
レオパレスの経営の報道
などなど
とても影響は大きく
そして
これから第2波もくるのでは無いかとの
話も上がっていたりもします。
そんな中でもやって行きます。
今回は
擁壁工事、ブロック積み工事をしました。
今回の現場はこんな感じ
ここに半地下のアパートが建ちます。
その為、強固な大きい基礎が必要となります。
その基礎を作るのに
大きく地面を掘ります。
その際に隣地が崩れてきては大変です。
なので
隣地への被害を防止し
安全に基礎を作っていけるように
今回は擁壁を作って行きます。
擁壁が積み終わったら、ブロックを積んで行く
流れになります。
まずは擁壁工事を行なっていきます。
一度に全面を掘って作って行くことはできないので
一面ずつ工事を進めて行きます。
擁壁の基礎部分も深く掘る必要があります。
掘りながら隣地が崩れないように
隣地の土を留める
土留めをして行きます。
彫り終わったら、砂利を敷いて
締め固めて行きます。
締め固めたら、捨てコンクリートを打ちます。
これで下地は平らになり
ここにどのように擁壁を作るかがわかるように
墨を打って行きます。
次にベースの配筋をして行きます。
しっかり組み上がり
コンクリートを打ち込んで行きます。
このような形でベースコンクリートがうち終わりました。
そのまま、立上り部分の枠を組んでいます。
立上りのコンクリートを
次のベース部分と一緒に打ち込めるので
次の部分を進めて行きます。
同じように掘って行きます。
隣地のブロックが崩れてくる前に
補強をしてあげます。
掘ってみるとここら辺の地盤はとてもいいところでした。
そのまま配筋をして行きます。
古いブロックもついでに補強して行きます。
コンクリートを打ち終わり
枠をバラしました。
綺麗な仕上がりです。
続いての部分を進めて行きます。
残りは一度に進めていけました。
掘って
地盤を締め固めて
配筋をして行きます。
こちら側は土圧といって
隣地との高低差がなく
隣地からの土の圧力が、かからない部分なので
強固な基礎は必要ない部分です。
このようにベースコンクリートを打ち込んで行きます。
これでようやくブロック積み工事に進むことができます。
この部分は積み進めることができました。
その後、他の部分も積み上げて行き
完成です。
ここまでにおよそ2ヶ月間でした。
工事をしてくれた職人さんには
大変感謝です。
このような形で当社は
住宅・アパート基礎工事を始め
擁壁工事や他の電気や設備工事など
依頼されたことをやっています。
何かお困りこと等がありましたら
一度お気軽にご相談ください。
また、この記事が参考になった
よかったと思えましたら
高評価をいただけましたら幸いです。
ではまた次回。
株式会社T.F.Community
藤城武尊