Bring  good  luck  to  Tohoku!-bouzusi

こんばんは!


TFBR人気商品のご紹介です★


鯖の浜焼き棒寿司です★


冷凍食品とは思えない鮮度!

流水で40分ほどで解凍できます。


何よりもこの脂身の厚さ!


口の中で広がる旨みに家族全員で


「これは、これは!!!もっぺん買ってきて!!」


と言われました(笑)


実は冷凍食品はレジカウンターの横にひっそりと


眠っています。

※冷凍庫の置き場所の関係上。。。。


なので、実は鯖の冷燻や棒寿司は知る人ぞ知るの


TFBRの隠れた売れ筋なんです★


ぜひぜひみなさんTFBR神戸元町店にお越しの際は


レジで「冷凍食品もあると聞いたのだけど?」とお尋ねくださいね★




TFBR神戸元町店
神戸市中央区元町通1-8-14
TEL. 078-333-3317
Web. http://fbr-tohoku.jp/


TFBR神戸元町店の店長原田です!

いつもTFBRにご来店いただきましてありがとうございます!

神戸という土地柄、阪神大震災を経験された方が多く

今回の東日本大震災は、1.17の記憶が鮮明に蘇ることとなりました。


私的な事ですが、阪神大震災当時、僕は高校2年生でした。

思春期真っ只中。そんなときに、僕の住む芦屋は阪神大震災に

襲われ、崩壊をしました。幸いにも家は無事でしたが、級友、先生

お世話になった方を亡くしました。


そんな悲しみを乗り越えるには5年の月日を要しました。

阪神大震災から16年。高校2年生だった僕は33歳となりました。

あの日、崩壊した神戸の街で「今」、働いています。

復興をした神戸の街で。


「街が復興して初めて、ココロの復興が始まるんだ。」

そんなことを戦争を体験した方が教えてくれました。


先日、和歌山で震度5強の地震があり、神戸も揺れました。

体は、心は覚えているもので、心臓が痛いぐらいにバクバクしました。

ココロの復興は今もなお、続行中なのかもしれません。


今年4月中旬に宮城県気仙沼市鹿折地区へボランティアに行きました。

僕たちが体験した地震にはなかった、「津波」の爪痕の前に言葉を

失いました。車は木にぶら下がり、マグロ漁船は不自然に陸で重なり。


鹿折地区は、地震で崩壊し、津波に襲われ、漁船用の重油タンクが燃える

という3重苦の地域です。その各所を案内してくれたのは地元の少年、少女でした。

年のころなら、僕が震災を受けたときの15~16歳、でした。


案内をしてくれた子供たちにあの日の自分を投影しました。

だからこ、今、僕は、想っています。


10年後、15年後、20年後、この子供たちが見事に復興した東北で働き、家族を

持ち、笑顔で満ち溢れている日が必ず来ることを。


16年前、僕たちの両親の世代がこの町を守り、僕たちバトンを渡してくれたように。

あの時、全国からの支援のバトンをもらった神戸から、東北へ。

福興のバトンをリレーするために。。。


東北の子供たちが、大人になり、笑顔でいられるために。

いま、僕たちが、東北と一緒歩んでいこう。

TFBRのメンバーはみんな、こう思っています。


風は西から。


福興のバトンリレーは必ず、東北へ!


この日記の最後に、宮城県で出逢った現地のボランティアリーダーから託された

言葉をここに記します。震災1か月目のことです。


「なぁ、あんたらさ、関西帰ったら、伝えてくれないか?俺たちがここまで復興したことを。

俺たちの1か月、俺たちはここまで復興してんだよ!頼むぜ!伝えてくれよ!」


伝えよう東北。

繋げよう日本。


風は西から。

TFBR神戸元町店
神戸市中央区元町通1-8-14
TEL. 078-333-3317
Web. http://fbr-tohoku.jp/


風は南から。


神戸から東北へ。


あの日、皆さんから頂いた暖かい


心のこもった支援に涙が出ました。


今度は、私たちが


皆さんへ恩返しをする番です。


16歳だった私が


33歳となり


被災した神戸で


見事に復興した神戸で


今、働いています。


今、16歳の東北の子供たちが


私たちと同じ年になったとき


どうか見事復興した町で


胸をはって、自信をもって


そして


たくさんの笑顔で


仕事、生活ができる日がくることを


心から信じています。


そして、その生活が戻るまで


私たちTFBRはいつも


心を東北へ向けています。


いつか、神戸の風が届いたよっていう


お声が聞こえたら幸せです。