次女が不登校になってから、とにかく親としてどうしたらいいのか、実際に子どもの不登校を経験している人のブログを色々見るようになった。
で、よく見かけるのは「登校刺激をしない」
勉強はエネルギーがたまったら自分からする。
親は余計なことは言わずに待つ。
子どもが回復することを一番に考える。
もちろんそれも一つの方法だけど、やっぱりその子の状態によって、こちらからの関わりは変えていかないといけないのでは…
待つだけでは全く動きががなく、動かないことでますます本人は動けなくなるのでは…(もしくは動きが出るまで相当の時間がかかりそう)
次女は、もうエネルギーは溜まってそうだ。
今日そう感じた。
今日は突っ込んで色々話をした。(どうでもいい雑談は毎日いっぱいしていたが、学校の話はあまり言わないようにしていた)
学校を辞めたいのか戻りたいのか。
→戻りたい。
学校に行くことに関して不安は何?
朝、制服を着た時の自分の体型に愕然とする。それだけで嫌になる。
友達がいない。(本当は気にしてくれてる子はいる)
授業で必ず順番に当てられるから。
休みすぎて授業が分からない。
授業に集中できない。
体操服に着替えるのが嫌。
全部すぐには解決できないことばかり。
学校に行きながらなんとかするしかない。
家にいるだけでは絶対に解決しないことをずーっと考えてる。
一つひとつのことに対して、「じゃあこうしたら?」「こう考えたら?」って言いそうになるけど、そんなこと言われても次女は前向きにになれないのは分かってる。
コンプリメントトレーニングでは、こんな時はただただ「大変だね。」と共感する。
「あんたは乗り越える力を持ってるよ」
とだけ。
色々余計なことを言いそうになりながら(いや、言ってしまったかも)、これを思い出して話すようにした。
明日の部活には行こうと思ってるらしい。
(その度胸はあるのがすごい)