先日、田原町まで行くことがあったので、ちょっと足を伸ばして並木薮へ



たしかに、歴史を感じさせる店構えだね。
普段は絶対やらないんだが、ちょっとした事情もあって昼酒。
学生時代なんざ毎日だったけどね(笑)。

とりあえずわさび芋とビールを頼む。
割とすっと出てきたので擂ってあるんだね。
ちょっと醤油をかけすぎてしょっぱくなっちゃった。
(ちなみに、わさび芋は明月庵田中屋のが最高です。)

で、のんでる間に気づいたこと。
店の中を流れる香りがとてもいい!
てんぷらそばのつゆに衣が溶けた香りや鴨南の香りが
辺りに流れ、非常に食欲をそそる。

ビールも半分少々飲んでわさび芋もなくなったところで
ざるそばを頼む。

ほどなく出てきた。
一口目、、、
う~ん、可もなく不可もなく。
もちろんおいしいけど、御三家といわれるゆえんは今ひとつわからず。
しかし、それは山葵によって激変!

山葵は本山葵をおろしたものだと思うのだが
山葵に合う蕎麦に初めてあった。
いままで蕎麦にとって、山葵や葱なんかの薬味は
アクセントという意識だったのだが、ここは違う。
蕎麦と山葵の醸し出すハーモニーが
蕎麦の為の山葵、山葵の為の蕎麦という感じ。
あわせ技で旨いっていう感覚は初めてでした。
新たな境地を開いた蕎麦となりました。