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京都公演用インタビュー

この作品『豚小屋』は、

1960-70年代に、ピエル・パオロ・パゾリーニがものした戯曲集の中におさめられています。

川村毅が何年も前にニューヨークの古本屋さんで見つけ、いつか上演したいとあたため続けてきた企画です。


まずは、読みたい。

難解といわれるパゾリーニ言語を、大崎さやのさんとキアラ・ボッタさんが、イタリア語→日本語に訳してくれました。

それを川村毅が整えた、オリジナル戯曲翻訳版を3月21日にリーディングします。


その台本も完成前なのですが… 

演出・川村毅と、俳優・伊藤キム の対談インタビューがありました。



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京都芸術劇場ニュースレター に掲載されます。


そう、この公演は6月4日(土)に京都芸術劇場 春秋座 でも上演予定。


この劇場は、京都造形芸術大学内にあり、

二人はこの舞台芸術学科の教員でもあり、舞台芸術研究センターの研究員でもあります。



一緒に舞台を創るのは初めて。ティーファクトリー日乗-kyoto2


伊藤キム は、ダンサー、コレオグラファーとして輝かしい実績のある方ですが、

今回、俳優に初挑戦?! なのです。






座・高円寺 下見

『豚小屋』5月公演にむけて、

初めて使用する、座・高円寺1を下見です。


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新しく綺麗な劇場です。天井が高い!


間もなく前売開始となるため、舞台と客席形状を決めるため、


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舞台監督・小笠原幹夫 照明・奥田賢太 演出・川村毅 


劇場技術スタッフも交えて打合せ。


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この客席が、皆様をお待ちしています!



イメージ写真撮影

2011年 年明け早々、

5月座・高円寺『豚小屋』公演にむけて、イメージ写真の撮影を行いました。


主演の手塚とおる と 初共演となる 伊藤キム

これが初顔合わせ。

とっても雰囲気のあるお二人、


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撮影・元田敬三氏

座・高円寺2階のカフェ アンリ・ファーブルを開店前にお借りしての撮影です。


出来上がった写真は、こんな雰囲気
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他にも色々、さすがのお二人、たくさんの表情があります。


ティーファクトリーホームページも是非ご覧ください。→http://www.tfactory.jp/