無職になってみて、世の中には娯楽がたくさんあることに改めて気づいた。
昼すぎ、『マルドゥック・スクランブル』というアニメ映画を観た。
この発音することさえ面倒なタイトルはコピーアンドペーストで済ませた。
WOWOWで放送されたけど、3部作とうことで、残り2作をずっと観るのはしんどいと判断して、
録画して後で観ることにした。
『銀河鉄道999』を古本屋で見つけたので買ってしまった。
愛蔵版で1から10巻で完結なのだが7巻だけ無かった。少し残念だが一冊105円だった。
(つまり9冊買って7巻だけあとで見つけるつもり)
銀河鉄道999は映画版は子供の頃観たのだけれどとても感動した。
テレビアニメ版は毎回訪れる星が崩壊してしまうような記憶がありあまり好きではなかった。
大人になって原作を読んでみると社会問題とか哲学のようなものを盛り込んだ一話完結のストーリーで歓心させられます。
ソニーのXPERIA Z1というスマートフォンを買ったら、ゲームアプリをいくつか無料でくれるキャンペーン中でもらったゲームをしたり。
MMOというマルチプレーヤーのオンラインゲームでTERAというRPGをしたり。
Youtubeで『和楽』という和楽器演奏家とボカロ曲を歌ってみるかんじ人とのコラボレーショングループを観たり。
いくらでも家にひきこもれる環境が整っている。
楽しむことは悪なのか。
罪悪感を取り除いて、もうしばらく浸ってみれば社会が必要としているものを見出すことが、出来たりして。
自分が何をすればいいのか分かればいいな。