禁煙がうまくいっている。
ヘビースモーカーだったので、2ヶ月間禁煙で約5万円の節約になった。
このまま貯金を続ければ良いのだろうが、ストレスが多い世の中だ、どこかで発散しなければ。
ああ、買い物がしたい。
買い物自体が目的であって、モノは後付けの動機にすぎない。
「本格的な老眼になる前にスマホの操作を習得すべきでなないか」
自覚症状はなくとも40歳くらいから老眼は始まるらしい。
わたくしは携帯電話のキーでメールを打つのが苦手だ。
27インチモニター、ディスクトップPCのフルキーボードでこのブログも書いている(テレビを持ってないので27インチモニターは贅沢じゃないです)しかし、、、
「スマホを駆使してこそこれからのビジネスパーソンではないのか?」
正直に言えば、スマホ使いの不思議な指の動きをやってみたい!
そんな合理的な?動機でスマートフォンを買ってみた。
スティーブジョブズは天才だって認めてるから、
あえてアンドロイド系のスマホにした(あまのじゃくなのだ)
と、ここまでが今日の話のマクラなのだが、もはや本題を書くのが面倒になってきた。。。気を取り直して、
初めて電子書籍を買った。
スマホにはなぜかはじめから電子書籍を読むためのアプリが入っている、Google、KDDI、SONYの3種類だ。
さて、初回どこの会社で本を買うか。
逆の立場なら、いかに自分のとこのアカウント登録をしてもらえるかが重要になる。
ユーザー的には複数の会社のアカウントをもっても管理が面倒になる。
そんなとき、MY SONY Clubからe-mailで1000円分の電子書籍購入権が届いた。
だいぶ前にウォークマン買ったときに入会したのだった。
これは、渡りに船なのか。それとも罠か。勘ぐりつつも1000円の魅力は抗いがたかった。
SONY系の電子書籍はReaderStoreで購入する。ここから自己啓発な本を買ってみた。
700円だったので、300円が中途半端に余った。しかし、話はそれだけでは終わらない。
今日、前述のReaderStoreからメールが来た。
「Reader Store最初の1冊購入金額分ポイントプレゼントキャンペーン」
つまり、新規登録して有料の本をダウンロードした人は、その本の代金を全額ポイントとして還元するよ!
さらに平たくいうと、あなたは700円の本をかったので、700ポイントあげます。また本買ってね。ということです。
もともとタダで1000円クーポンをもらって本を買ったのにその代金を返してくれたことになる。
(ポイントだからまた電子書籍を買うしか使い道はないけど)
なんだか喜びよりも、こういうビジネスってどこまで続くのだろうと心配になってきた。
スマホや携帯電話・ポイントシステムと電子マネー・WiFiや光回線などの競争が激化しすぎてどこかが破裂することがあるかもしれない。あるいは利用者が被害を被るとか。
とは言うものの、独占や寡占にならないように意識して商品やサービスを選ぶように心がけています。
追伸
まあ、大きな視点での経済ではどこが勝とうとたいしたもんだいじゃないのかもしれない。かぶしきとかまくろけいざいとか