タッチタイピング分速120key(ローマ字入力)
調子の良いときに限り一分間に120回キーボードで文字を打つことが出来た。
チャットやブログのようなものは20代のころ散々やった。
自作PCを使い、ゲームのために最新デバイスドライバーへの更新を怠らなかった。
昔、テクノストレスという言葉が流行ったときには、ちょっと優越感に浸っていたかもしれない。
 
でも今、若者がスマートフォンを操作してるのをみると危機感をおぼえる。
あれは何をしているのだろうと思っていた。
SNSという言葉を耳にするようになったのはだいぶ前のだったような気がするが、
特に興味を感じなかった。
今日それがソーシャル・ネットワーキング・サービスの略だというのを知った。
カタカナ語だがなんとなくの意味は分かった。
フェイスブックとかツイッターみないなものをいうらしい。(ブログもSNSなのかな?)
社交ねっとわーくさーびす(ネットワークとサービスを日本語に訳せるほど語彙がないのも悲しい)
社交的ではないから、頻繁に自分の近況を伝えるべき相手もいないし、
仲間を増やしたいという情熱も失った。
 
しかし、今は必要性を感じなくても、老眼が始まる前にスマホやタブレットPCの操作を習得しておいたほうが
良いかもしれないと強く思う。(老眼の人もがんばりましょう!←フォローのつもり)
 
こういう時代になることは、十分に予測できていたのだ。
子供が熱心にやっていることを観察すれば、未来が見える
ベーゴマに独自の加工を施して強くする。(僕の世代には具体的に何をしたのか知らないけど)
その世代の人たちが世界一の加工技術を日本にもたらしたのだ。たぶん。
 
僕はファミコン世代な年頃だ。当時、子供たちがテレビに向かってゲームばかりしているとに大人たちは
嘆いていた。それが20~30年経つとテレビモニターの前で仕事をするのが普通のことになっている。
ファイルを開くとかセーブとかロードとかウインドウを閉じるとかフォルダーに入れるなどの言葉に違和感が
まったくなかった。
ワードもエクセルもアイコンにマウスオーバーすれば説明が出るしそれほどに難しくないと感じた。
僕の両親にメモリに保存されてるとかHDDに保存してるとかいう説明をしてもまったく分かってもらえない。
母はデジカメもPCも持っているが、撮った写真をマイピクチャーに保存する操作を理解出来ないようだ。
(60代でプログラム言語を習得して、水位センサーの情報を遠隔管理するシステムを作った人知っています
↑フォローのつもり)
 
携帯型ゲーム機の歴史 (ちなみにファミコンの発売は昭和58年)
任天堂ゲームボーイ(平成元年)、ニンテンドーDS(平成16年)
プレーステーションポータブルPSP(平成16年)
子供たちが携帯型ゲーム機に熱中する光景はいつごろから目立つようになったのだろう。
もうすぐ携帯端末で仕事をする時代が来る
 
あるいはすでに始まっている。
宅配屋さんの端末とか、ファミレスの店員さんとか。
まだ想像力がたりないな。
 
どんな未来がくるだろう?
高性能ポケットPC、ウェアブルPCがあったら何が出来るようになるのだろう。
伝票の管理?人差し指で円グラフを書く?
自宅で寝ながらプレゼンテーション?
まだ頭が固いな。
ユビキタスなんとかは先を行き過ぎている気がするし。
この程度しか考えられない。。。スティーブジョブスのいう意味での馬鹿になれない。。。
とにかくもう僕は若くないのだなと思った。。。
そして長々と何を書いているのだろうと、自分の灰色の脳細胞のことも考えた。