トーニョから託された、日本の子どもたちへのメッセージです。
日本の子どもたちへ
~ボールを通して、現代のサッカーへの架け橋となりたい
トーニョ・フットボール・アカデミー総監督
アントニオ・デラクルス
最近、サッカーは実にプロ化が進んでしまっていて、時々サッカーを覚え始めた頃の最初の時期を忘れたりします。
その最初の時期というのは、将来的に選手がサッカーが好きでプロの選手となる夢を叶えるための、すべての土台となっています。
きっと皆、こうやって育っていきます。
見たことのある誰かを見本にして、それの真似をしたい。
でも、能力と資質は人それぞれ違うものです。
そういうとき、うまく子どもたちをまとめて、まず1人のスポーツ選手として、そして次に1人のサッカー選手としてその資質を伸ばすことが、私の永遠のテーマとなっています。
そうすると、子どもたちは、少しずつ実践で体力・技術・作戦などを理解していき、いろいろな面で実際に問題が起きたときに、それを解決することができる総合的な力として活用することができるようになります。
子どもの目の前にさまざまな状況で問題があった場合に、一番正しい解決方法はどれか、自分で考えて決めなければならないことがあるとします。
たとえボールが目の前にあったとしても、なかったとしても、スポーツ選手として自身の創造性や、決断を迫られるということを乗り越えると、知性も伸びることにつながります。
私は子どもや若者に、その時代の一番すばらしいサッカーを学ぶのに必要な、技術や戦術、位置取りなどを教えます。
すると、パス回しや空間を十分に使うこと、そしてボールを通して一人ひとりの人間関係なども良くなります。
なぜなら自発性とやる気があれば、(これは子どもたちには足りないことはないけども)すべて学んで身につけることができるのです。
学びたいという意欲というのは、人類みなの共通のものだからです。
失敗することを恐れてはいけない。
大胆になることで、その瞬間に、子ども(選手)は自身の創造性を発達させていくのです。
何回でも間違えればいい。
子どもたちは自分たちの決断力を持つようになるでしょう。
私たち大人はそれを後ろから見守って、フィールドの中でやらないといけないことを、自分が思うようにやる方向へ道を正してあげればいいのです。
そうすると、子ども自身の知性が発達し、失敗のあとには必ず上達が待っています。
サッカーは走ることだけじゃない。
考えて、決断をして、ボールを通して仲間といい関係をつくることなのです。
私は私に学んだ子どもたち皆が前進できて、少しずつ上達できるプレイ哲学をすすめていこうと考えています。
トーニョはピッチでみんなを待っています!!!
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