
境内

御朱印
長楽寺から平群駅前に戻り、そこからタクシーに乗り最後に訪ねたのは平群町にある正楽寺でした。
ネットで大和北部八十八ヶ所に関連したページを検索した所、正楽寺の御朱印に「大和八十八ヶ所番外寺院」という宝印が押されている事が紹介されていました。
大和北部八十八ヶ所は江戸時代、元禄年間に設立された霊場ですが、その後、札番の入れ替えが何度か有り今日に至っています。
番外についても何度か入れ替えが有り今日に至っています。
大正13年のご詠歌集には載せられていないので、それ以前に番外から外れた事は間違いないと思いますが御住職に伺った所、その当時の経緯については分からないとの事でした。
御朱印は御住職に書いていただき大和北部八十八ヶ所のまだ解明されていない歴史に思いを馳せました。