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講堂
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三重塔(重文)
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聖徳殿
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収蔵庫

 鶴林寺の拝観を終えてタクシーで加古川駅まで戻りJRで網干駅まで移動、そこからタクシーで斑鳩寺に向かいました。 

 斑鳩寺は名前は以前から知っていて、最近では兵庫県県立歴史博物館での特別展「鶴林寺太子堂」に、この寺の聖徳太子勝曼経講讃図(重文)が出展されているのを拝見しましたが、拝観するのは初めてでした。

 ご住職の奥様の案内で、まず収蔵庫を拝観させてもらい、その後で聖徳殿に安置されている聖徳太子像を拝観させてもらいました。

 こちらの講堂には本尊として釈迦如来像(中央)、右に薬師如来像、左に観世音菩薩像が安置されていて、いずれも丈六の坐像で毎年2月22日、23日に開扉される事が栞に載せられていましたので、次回は、そのいずれかの日に拝観したいなと思っています。