「マンガ遊訳 日本を読もう わかる古事記」表紙
村上ナッツさん、つだゆみさんのサイン
「cafe歩楽都」さんを出て扇谷住職と別れ、バスで橿原神宮前に向かい、電車に乗るため駅構内に入りましたが、構内にある若草書店の前に人ざかりが出来ていました。
近づいて確認すると「マンガ遊訳 日本を読もう わかる古事記」(2012年６月発行、西日本出版社)の文を担当された村上ナッツさんとマンガを担当された、つだゆみさんの合同サイン会が開催されていました。
「古事記」については少し勉強したいなと思いながら、これまで取っつき易い本が見つかっていなかったので、これもご縁だと思い、内容はあまり確認しないでサイン本を購入させてもらいました。
日付は村上ナッツさんに入れていただきました。
電車に乗ってから少し読み始めましたが、「あらすじ」と「登場人物」の紹介の後で文とマンガで内容を分かりやすくまとめた本になっていて「古事記」に取っつきにくさを感じていた僕でも、すらすらと読めて、その世界を大まかに理解出来る素敵な入門書だと思いました。
つだゆみさんのマンガによる「あとがきにかえて」によると、村上ナッツさんと、つだゆみさんは小学校からの友達との事で、サイン会場で並んで座っておられたお二人からも仲の良さが伝わってきました。