古都の寺院の隠された真実を求めて-201208270458000.jpg
リーフレット表

 昨日は午前中、時間があったので毎年8月第4日曜日のみ一般公開されているという幽霊博物館を観るために大阪市平野区にある大念佛寺を訪ねました。 

 こちらを訪ねるのは二度目でしたが、地下鉄の出口を間違って道に迷ってしまい、予定時間より30分遅い到着になっていました。

 会場になっている瑞祥閣の前に大きなテントが設置され、そこで入場待ちの方が既に沢山待っておられましたが30分位で入館する事が出来ました。 

 中の撮影は禁止なので、案内リーフレットの写真を載せさせてもらいましたが、最初の部屋には、地獄に落ち苦しむ女性が、極楽往生への供養を願い巡礼者に手渡したとされる「片袖」と「香合」、その様子を描いた絵巻が展示されていました。 

 次の部屋には幽霊、亡霊、怨霊などの掛け軸十二幅が展示されていましたが、モノトーンの不気味さ漂う筆使いの作品で見応えがありました。