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境内の花
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境内
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境内の「うつき祭」案内看板
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法要終了後の飛鳥大仏

 「うつき祭」は午後1時から、まず法要が飛鳥寺の本堂で行われるという事で境内の庭で集合し1時前に参加者全員が本堂に移動して、約15分ほどの法要が行われました。 

 堂内が狭いので、皆さん起立したままでお願いしますとの植島副住職からのお願いが事前にあり、参加者も導師を勉められた法起院の喜多住職を初めとする式衆の9名の僧侶・尼僧の皆さんも起立した状態で法要は進められました。 

 この法要は、リーフレットによれば道昭、定慧、三尼僧の供養のためのものですが、供養願文は三尼僧と、三尼僧を庇護した蘇我馬子を讃える内容で、こちらのお寺が創始者である蘇我馬子の事を大事にされている事が伝わってくる内容でした。 

 式衆の中には、飛鳥寺が平城京に移されて建立された寺、元興寺の辻本住職のお顔も見えました。