清涼寺式釈迦如来立像
僧侶二名に捧持された金亀舎利塔
金亀舎利塔
境内の池
きとらさんでスイーツ
きとらさんの土産品
三時前に礼堂に戻ると百円の拝観料を払って入堂出来るようになっていました。
入口で懐中電灯を借りて中に入りましたが、その時には金亀舎利塔は僧侶二名に捧持されて堂外で順番に拝する事が出来るようになっていたので、まず、その列に並び金亀舎利塔を目の前で拝する事が出来て感激しました。
mixiでマイミクになっていただいている方の管理されているコミュニティ「南都七大寺」の行事予定で、この釈迦念仏会も紹介されていましたが、参拝するなら22日の二時からの法要の後が金亀舎利塔を間近に観れて良いと書かれていた意味が分かりました。
その後、もう一度、堂内に戻り、かなり中は暗かったですが懐中電灯を使って釈迦如来立像のお顔も、はっきり拝する事が出来ました。
礼堂を出た頃、少し雨がぱらつきはじめましたが、先程、スマートガイドを使って散策した時に鑑真和上御廟は行ってなかったので訪ねてお詣りしました。
その後、新宝蔵近くに有る池の紅葉が色づきかけて綺麗なので写真を撮りましたが、mixiのマイミクさんに指摘されて気付きましたが、上の方に亀の頭のようなものが写っており、金亀舎利塔を拝した後なので亀の精霊が姿を現したのかなと思いました。
南大門を出て、みやげ処きとらさんに向かう間は、少し降りが強くなりましたが、一番本降りの時は、きとらさんでスイーツを頂いて休憩し、きとらさんで土産品を買って西ノ京の駅に向かう時には小降りになり、駅に向かう途中で雨も上がり、その後、家に帰りつくまで傘は不要でした。
この日も色々と感慨深い散策が出来て、仏像Tシャツのパワーを感じる事が出来ました。