第2回 浅草寺 | 「週刊・東京流行通訊」公式ブログ

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【浅草寺の参拝方法に関する「豆知識」】
1)「お水舎」で手を洗って口をすすぐ:お水舎にはひしゃくが置いてあり、これは参拝しておみくじを引く前に「心身を清める」ためのものである。まず右手でひしゃくを持って水をすくい、左手にかけて洗う。次に左手でひしゃくを持ち、右手を洗う。次に右手でひしゃくを持って左のてのひらで水を受け、左手の水で口をすすぐ。ひしゃくの水を直接口に入れてすすいではならない。最後にひしゃくを縦にして、残った水で柄の部分を洗う。(注意:水をすくうのは一回だけ)


2)大香炉に線香をあげる:これは、お参りの時に線香の香りで観音菩薩を迎えるという意味がある。通常はまず線香を買って香炉の中で火をつけ、数秒後に手を振って火を消す。口で吹いて消してはならない。それから線香を大香炉の中に挿して、手で煙を自分の方に向ける。この煙は様々な病気を治すとされている。例えば肩が痛ければ、煙を肩にかけるようにする。


3)本堂のところに進んだら、まずお辞儀をし、賽銭を賽銭箱に投げ込む。5円か20円が最もよい(5円はご縁と発音が同じで、20円は二重縁と発音が同じだから縁起がよい。10円は「とおえん」とも読め、遠縁と発音が同じなので、運が去ってしまう。そのため、10円は避ける)。その後、手を合わせて「南無観世音菩薩」と心で念じて、簡単に願い事をし、さらにお辞儀をして観音様に敬意を表し、その場を離れる。












タイトル:「謹賀新年」
場所:浅草寺本堂の外側
撮影のポイント:原色を強調し、金属や酒樽の重量感とのコントラストで青空の透明感を表現する。おめでたい場面だが、甘すぎない。
使用フィルタ:lomo-fi(際立った青空を強調する効果+フレームの装飾性)






タイトル:「出遅れた初詣」
場所:浅草寺宝蔵門
撮影のポイント:地面にしゃがんで上向きに撮影し、宝蔵門の壮観な姿を表現する。逆光にストロボを加え、髪や衣服の輪郭を描くと共に、顔の表情が表現できる。
使用フィルタ:Toaster(黄昏の特殊効果を作り出す)












タイトル:「五重塔の夕陽」
場所:
浅草寺五重塔
撮影のポイント:夕陽に向かってシャッターを押した。塔身の不屈の黒いシルエット、陰鬱な雲が流れ、世紀末のような荒涼とした風景。
使用フィルタ:Valencia(雲の層をさらに重いものにする)






タイトル:「禁止事項」
場所:浅草寺宝蔵門の外側
撮影のポイント:テーマと関係のないすべての要素を排除し、立体物の平面的な感じを意図的に表現し、寺院の清浄な気分を強調する。
使用フィルタ:Hefe(太く黒いフレームで、赤をさらに鮮やかに)














浅草寺 http://www.senso-ji.jp/ (日、英、中、韓)