ちょっと変わったレストラン | 「週刊・東京流行通訊」公式ブログ

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東京に暮らす中国人が見た、リアルタイムのこの国のすべて・・・

NINJA AKASAKA
その店は戦国時代の忍者屋敷を模しており、17個のスペースに区画された店内は、まるで迷路のように複雑だ。滝や池があり、風の音や虫の声も聞こえる。ウェイターとウェイトレスは忍者の扮装をしており、突然目の前に現れては私たちを驚かせる。店に入ってから個室に行くまでの間には、橋をかけるなどの「ワザ」も披露してくれる。日本料理をベースとした創作料理は、様々な有名店で修業をしてきた忍者シェフたちが心を込めて作ったもので、なかなかの味。メニューは「手裏剣」などの変わったものから、石を入れる鍋料理など、忍者の雰囲気がたっぷり味わえる。所在地:東京都千代田区永田町2-14-3赤坂東急プラザ1F、地下鉄銀座線、丸の内線の赤坂見附下車、徒歩3分。

釣船茶屋ざうお
店の中央には釣りができる巨大な漁船、周りは海に見立てた水槽、そこには魚や海老などが元気に泳ぐ……こんな珍しい店が人気を集めている。この店では、料理に舌鼓を打つだけでなく、魚を釣ったり鑑賞することもできる。釣れた魚を好みの調理法で料理してもらうこともでき、鮮度は確実である。その場で釣って食べると聞くと、普通の店より高いという印象があるが、値段は普通の居酒屋とさほど変わらない。「釣船茶屋ざうお」は福岡発祥なので、海鮮だけでなく福岡の郷土料理も楽しめる。福岡、埼玉、東京、神奈川、大阪、岩手、三重など、全部で16店舗を構えている。

レインフォレストカフェ
熱帯雨林と野生動物の保護をテーマとしたレストランである。アメリカ料理が中心で、ボリュームのあるポークリブや、火山の形のデザートなど、魅力たっぷりのメニューが揃う。店内の超大型水槽には美しい熱帯魚が泳ぎ、広々とした熱帯雨林の中には本物と見紛うばかりの象やゴリラの姿も見られる。洞窟を模したパーティルームも一興。ワニの池に投げ込まれたコインと、売り上げの一部が熱帯雨林の保護団体に寄付される。所在地:千葉県浦安市舞浜1-4-イクスピアリ2Fシアターフロント

ぐるなびテーマパークレストラン http://cat.gnavi.co.jp/g/2/CATGB266/p/10/1/  (日、英、中、韓)