日が沈むのがすっかり早くなりましたね。

また、寒さも一段と増してきましたので、
どうぞ暖かくしてお過ごしください。

日頃は運営へのご理解ご協力、
誠にありがとうございます。



インフルエンザが流行してくる時期ですが、
よくある予防法には
効果の薄いものも紛れているそうです。

そこで、何を本当にするべきなのかを
見ていきましょう。



☀効果が期待できるもの
手洗い・睡眠・運動・ワクチン接種

インフルエンザウイルスは、
それに感染している人の
せきやくしゃみによってまき散らされ、
それが手について、
口や鼻や目などを触れることによって感染します。

ですから、手洗いによって、
手についたインフルエンザウイルスを
洗い流すことができるわけですね。

また、睡眠や運動も
インフルエンザ感染リスクを
低くできることが分かっています。

ワクチン接種は100%の効果を
保証してくれるものではありませんが、
ウイルスへの抵抗力が上がるので、
行うと良いそうですよ。



☂効果があまり期待できないもの
マスク・うがい

インフルエンザウイルスは非常に小さく、
マスクの繊維の目を簡単にくぐり抜けたり、
目からも感染したりします。

そのため、マスクをつけるだけでは
不十分だということです。

ただし、インフルエンザに感染した場合は、
周囲の人にうつさないために
マスクをするのは有効です。

ウイルスが含まれた唾液や鼻水が
せきやくしゃみで飛ぶのを防ぎます。

うがいは口やのどに付着したウイルスを
洗い流す役割が確かにありますが、
インフルエンザウイルスは
短時間で細胞内に侵入するので、
うがいをする時には遅いそうです。



病気になったら、それを治すのに
余計な時間が必要になってしまいます。

貴重な時間を有効に使うためにも、
日頃から予防に努めましょうね!