前回の記事はクワガタでしたので今日はカブトムシです。


◯シャムゴホンヅノカブト

産地:タイ🇹🇭チェンマイ ドイステープ

累代:WD

サイズ:65ミリup


秋の風物詩ゴホンヅノカブトですね。

ゴホンヅノ今回紹介するシャム以外にも

ビルマニクスやタイゴホンヅノなどがいます。

今回タイゴホンヅノとシャムゴホンヅノ両方入荷があるとの事で迷いましたが、シャムゴホンヅノを選びました。

◯産卵セット詳細

ケース:クリアスライダーラージサイズ

マット:MDクラフトマット(クワガタショップMDさん)

※WD個体より追いかけなしで産卵セット投入

7割固詰め3割は固めないでそのまま

水分は通常のカブトムシより少し多め


◯結果

セット後1週間で21個採卵

(写真撮り忘れました。)


ゴホンヅノはよくバンブーマットを混ぜないと産卵数が伸びないだったりそもそも産卵しないなど諸説ありますが今回飼育したシャムゴホンヅノに関しては通常のマットだけで産卵を確認できました。

最初は月夜野きのこ園さんの黒土マットでセットしていましたが、2週間以上経っても産卵を確認できなかったのでクワガタショップMDさんのクラフトマットに変えたところセットから1週間で20個と効果が見られました。

気温は20℃〜23℃ほどで私が住んでいる北海道で常温飼育です。

ちょっと気温が低いかなと思ったのですが大丈夫そうでした。


ゴホンヅノカブトは寿命があまり長くなく短期決戦になる事が多いようですが今回の個体は購入

してから1ヶ月ほど経過しますが雌雄共に元気です。

できれば生体をしっかり見て元気そうな生体を購入したいですね。


ところで、購入してから知ったのですが、ゴホンヅノ系は大体1年で羽化して1年寝るそうで...笑


それはさておき、まだまだメスが元気なので

産み続けてくれる事と無事孵化してくれることを願って飼育を続けていきたいと思います。


本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。