本日は、一時間半ほど北西へ進出して、研修会に参加させていただきました。
 昼休みに、開けっぱなしのガラス扉から蝶?が入ったようで、なかなか派手でしたので、少しだけ観察させていただきました。



こちらは動画です。
 なんだろ?ガラスに口をつけまくってるし、歩きまくってる…時間が来たからまた後でいたら観察しよう。

 蝶々の側からみたら、今の光景は如何なものなのかな?
 …花はこんな風に見えるらしいです。

 …ってか、鳥さん達にしてもそうだけど、「ガラス」なんて認識もともとないわけで、きっとそこには新しいエリアや、花と錯覚する何かを感じているのかも知れませんね。
 人間の「便利」には、自然の流れに歪みを生んでしまっているのも事実。しかし、現代の俗世的ハイテクな生活も大事。
 だからこそ、人は他の生き物たちをも、慈しみ、尊敬し、大事にしていかねば成らないと思います。

 夕方の解散時刻。ふとガラス扉をみると蝶々さんはまだいました。
 蝶々を眺めて、思う。…ここから出たいんだな。

 このまま閉められては忍びない…
 蝶々を逃がすのに苦戦していると、フォレストワーカーの同期の仲間が気を利かせて、ガラス扉の向こう側からガラス扉を叩いて、うまいこと蝶々さんが私に止まってくれたので、庭木まで輸送中の一枚です。

 庭木の前で、最後におもいっきり羽を広げて見せてくださいました。
 夕日に照らされて、黒と青に白系の斑点柄がとても綺麗✨
 そして、研修施設の屋根を越えてどこかにいったのでした。


 小さな命の輝き、みせていただきありがとうございました🙏