皆様、こんばんは。
いつも山と俗世をご愛読いただき、ありがとうございます。
先日、測量のため御山に入り、杉と雑木の境目を歩きまわっている際に、謎の白い物体が目につきました。
相方と、「なにこれ?キノコ?」
となりましたが、後で調べましたところ
…『ギンリョウソウ』という名の植物の様でした。
↓YouTubeより
↓鳥取大学農学部さまのページより
https://muses.muses.tottori-u.ac.jp/facilities/FSC/forest/newpage2-1.html
5月下旬~6月上旬に、森の中でよく見られます。
全体が銀白色に輝いて見え、鱗のような葉と、先端の釣鐘状の花を銀色の龍に見立てたことが名前の由来と言われています。
別名「ユウレイタケ」とも言われますが、キノコの仲間ではありません。
刻、一刻と変わりゆく景色との出会いにも感謝です。
ご覧いただきましてありがとうございます。