なんか、父も変わってきたのな?
 よきかな、よきかな😸

 先日の休みに、父は、父の旧友と車中泊の旅に出掛けていました。
 …私の方は、秩父へ行って濃厚な、人生の時間を満喫してきました😺…今回は、それは、さておき

 今朝、父が二階の私の部屋まで来ました。
 なんだろう?

 「てづにゃん、これあげる。諏訪大社には行けたよ。縁結びのお守りダス。」いやいや、ありがたや🙏
 私的には、父が諏訪の地に行き、神社のお守りを受けてきて下さった。そのことが、とっても素晴らしいと思いました。

 いつもだったら、食べ物系のお土産の場合が約9割、残りの1割はミニカー的なお土産なんですがね😅
 お父さんから、神社のお守りを頂くのは初めてかも知れません。
 …あれっ、父って、出掛けた時、神社・仏閣に行くタイプだったかな?🤔
 …これもご縁ですな、父の旧友にも感謝ですね😺

 時間がなくて、諏訪大社しか立ち寄れなかったらしいですが、また行きたいと言っていました。…父も無意識に「諏訪」になにかを感じているのかも知れませんね。


 私の方の御山は、梅が散って、桜が満開で


 苗木の植え付けシーズン真っ盛りです。

こちらは、コゴミと呼ばれる山菜らしいです。
 噂では、茹でてマヨ(マヨネーズ)って、食べるとウマいらしいです。あく抜きなしで食べられるそうな😳
 タラの芽は…林道沿いは山菜採りのじいちゃん、ばあちゃんズに乱獲されて、発見できません😅
 山の斜面に目線を送り、タラの木を探す…
 杉山の中。雑木に紛れてスラッと直線的なチクチクしい木。蕾はまだまだちんこい。
 
 山菜を採って食べる…古来より人が行ってきたこと。…昔の人はそれが生命維持の食事に直結してくるんだから、そりゃ嫌がおうにも、情報収集や、観察能力、を始め総合的に人間の能力が培われたんだろうな🤔

 水資源の御山なら、沢もあるし、崖もあるし、からだのバランスを崩せば…な事態もありうるでしょうし
 とって来てくださった方に、山菜を育む母なる山に感謝ですね🙏
 先日、タラの芽を大量にいただき天ぷらにして、家族でいただきました。御馳走様でした😻

 父もしばらく前に言ってたし、ここのところ、似たような話を多数耳にするなと…「溜め込むって、良くない。争うようになるのは、稲作が始まり、倉で米が蓄えられるようになってから」と
 限りなく「旬」に近いかたちですな😺

 ↓縄文時代に食べられてたと思われる山菜についても書かれています。


 山で周囲の詳細を把握する。
 自身の身の回りを把握する。
 動きをしっかり認識する(頭では出来てても身体が順応してなかったり)。
 山でも、武術もまた然り。
 自身の心の未熟に気付き、どう成長するか。


射は、進退周還 必ず礼に中り、内志正しく 外体直くして、 然る後に弓矢を持ること審固なり。弓矢を持ること審固にして、然る後に以って中るというべし。これ以って徳行を観るべし。

射は仁の道なり。射は正しきを己に求む。己正しくして而して後発す。発して中らざる時は、則ち己に勝つ者を怨みず。反ってこれを己に求むるのみ。

 礼記射義(らいきしゃぎ)より